修学旅行で上京する女子高校生には聖地化しているようで、お台場に行くのは流行遅れという話があるのも納得できます。さらに、その後は、地方の中堅都市にもタピオカドリンク店がオープンする状況で、昨年の流行語大賞に「タピる」も堂々ノミネートされました。
とにかく、若年層を中心に大ブームになっているのは間違いありません。このタピオカブームはまだまだ続くのでしょうか?
改めて、過去の「今年の一皿」を振り返ってみよう
ところで、「今年の一皿」の表彰が始まったのは2014年からです。その後、現在の賞区分(今年の一皿、準大賞、ノミネートの3つ)になる2018年まで、毎年区分の変更(特別賞など)がありましたが、大賞(=今年の一皿)が1つだけ選出されることは変わっていません。まずは、過去の「今年の一皿」を振り返ってみましょう。
- 2014年:ジビエ料理
- 2015年:おにぎらず
- 2016年:パクチー料理
- 2017年:鶏むね肉料理
- 2018年:鯖(サバ)
- 2019年:タピオカ