女性の7人に1人が50歳まで独身!「おひとりさま老後」に備えるための資産運用術

iDeco(個人型確定拠出年金)

公的年金にプラスして給付を受けられる、私的年金制度のひとつです。iDecoを始める時には、自分で申し込む必要があります。掛金を自分で支払い、その運用方法を自分で指定しますが、原則60歳まで引き出しができません。でもiDecoに加入している期間である通算加入者等期間が10年以上必要なので、加入する年齢が遅くなると受け取れる年齢が60歳から繰り下げられてしまいます。

一方、掛金が全額控除となり、運用益も非課税となる等のメリットがあるのもiDecoの魅力と言えます。掛金と運用益の合計は、将来年金として受け取ることができます。

あくまで「老後資金」を準備することを主目的とするならiDecoへの加入、途中で何か大きな出費が想定されるのであればNISAを利用するなど、使い分けもできそうですね。

おひとりさまの老後に必要な金額は?

先ほどのCさんはこう続けます。「NISAとiDecoの概要はわかりました。次に気になるのは、『おひとりさまの老後にはいくら必要なの?』という点です」

2019年「老後資金は2000万円必要」という金融庁の報告に、世間が騒然としたのは記憶に新しいでしょう。でも、この金額はあくまでも目安です。現在の生活費の7~8割が老後の生活費といわれることもあるようですが、必要な金額は、その人の暮らしぶりによって変わってきます。

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