女性の7人に1人が50歳まで独身!「おひとりさま老後」に備えるための資産運用術

iDecoの加入期間中に加入者が死亡した場合は、これまで運用していた年金資産は、死亡一時金として遺族が受け取ることができます。ちなみに「遺族」とは、配偶者、子供、親、祖父母など、いわゆる法定相続人を指します。でもあらかじめ金融機関に届出をしておくことで、特定の人を受取人に指定することもできます。

遺族が死亡一時金を受け取るには、iDecoの手続きをした金融機関に対して、届出をする必要があります。Cさんのように「おひとりさま老後」を意識してiDecoを始める場合は、法定相続人が誰になるのかをきちんと把握しておく必要があります。場合によっては、死亡一時金の受取人をあらかじめ指定しておいた方がよさそうです。

まとめ

「おひとりさま老後」を迎える人にとっても、老後資金を作る上で強い味方となるNISAやiDeco。ただしiDecoは、基本的に長期運用を前提としています。運用期間が短いとまとまったお金にはなりにくいですし、50代になってからだと年金の受給年齢が遅くなるというデメリットもあります。そう考えると、老後資金を貯め始めるなら30~40代のうちがよいかもしれませんね。

【参考】

「厚生年金保険・国民年金事業の概況(平成30年度版)」厚生労働省

LIMO編集部

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者
LIMO編集部
  • LIMO編集部
  • 株式会社ナビゲータープラットフォーム

LIMO編集部は、日本生命やフィデリティ投信で証券アナリストやポートフォリオマネージャーであった泉田良輔を中心に、国内外大手金融機関勤務経験、ビジネスネットメディア運営経験者や大手ファッション誌や雑誌の元編集長、学習参考書などの書籍校閲・校正経験者、またWebマーケティングスペシャリストなどが編集や執筆作業を行い、運営をしています。沿革としては、LIMOの前身である投信1(トウシンワン)は個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディア運営経験者等を中心に立ち上げました。サブスクリプションモデルで一定の成功を収めていたLongineですが、グループ内で新サービスを展開ることとなり、多くの読者の声に惜しまれながらLongineのサービス自体は2020年3月に終了となりました。Longine編集部メンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。