1)面接のときに質問をしない
企業に対して関心がないと取られてしまいます。面接前にいくつか事前に質問を準備して、臨みましょう。
ただし、集団面接時の長々とした質問は、他の人の貴重な時間を奪っているととらえられてしまいますので、適切な質問かどうかを、あらかじめ第三者に確認してもらっておくことをおすすめします。
2)ビジネスマナーを守らない
例えば「面接時間ギリギリに集合する」「『私語禁止』とあるのに、面接仲間と談笑していた」など。面接室の中だけ礼儀正しくしていても、そこを離れたら社内ルールなど気にも止めない…という態度はいただけません。
採用担当者は、意外にそういうところもみているものです。企業訪問、面接においては、最後まで気を抜かずに、ビジネスマンとしての立ち居振る舞いを心がけましょう。
3)思いついたままに話す
面接官からの質問に対して『起承転結』を考えず、思いついたままに話すという人がいますが、この姿勢は避けたほうがよいでしょう。
仕事をこなす上で、優先順位を考えながら行動することはとても重要です。このようなまとまらない話し方をしていると、そういう行動ができない人と判断されてしまいかねません。
自分自身をきちんと分析しておこう
最後に、就職活動に臨むにあたっては、自分自身の分析も非常に重要となります。というのも、面接では自己アピールが重要ですし、就職後のミスマッチ防止にもつながるからです。