「洗濯物が乾くと取り込んでくれる夫。しかし取り込んだものを畳んでくれません。私が他の用事をしているときに取り込むことが多くすぐには畳めないので、せっかくの洗濯物もシワシワに。ハンガーにかけて干した服も外すから、困ります。『ハンガーはそのままでいいよ』と伝えているのに、なぜか外す夫。シワになったら、アイロンの手間が増えるんですけど…」(保険関係/35歳)
料理を作ることよりも簡単に思われる洗濯。でも洗濯もシワを伸ばしてから干す、タオルの毛を立てるなど、工夫している点がたくさんありますよね。さらに干したら終わりではありません。乾いたら取り込んで畳む、そして洋服タンスに収納する。ここまでできて一仕事完了なのです。旦那さんは手伝う前に奥さんの家事を観察して、洗濯のコツをおさえてみるといいかもしれませんね。そして奥さんは旦那さんが分かりやすいように、コツを伝えてあげると手間が減るかも。
まとめ
油汚れが落ちていない食器や散らかり放題の手料理、シワだらけの洗濯物など助かっているようで迷惑してしまう夫の家事。とはいえ何もやってくれないよりは、その気持ちだけでも嬉しいのですよね。
助かる!ありがたい!という気持ちは嘘ではありませんが、ここはこうして欲しいと妻たちは内心思っていることがよくわかりました。さらに言葉に出して指摘すると、気分を害してしまうかも…と悩んでいるのも実情。夫一人に任せるのではなく、夫婦や家族で一緒に家事に取り組んで、直してもらいたい点をさりげなく伝えてみるといいかもしれませんね。
小関 あんな