まずは、このあとの収支にどのような変化があるのかをきちんと把握し、それに応じた対策を考えておくことが必要となるでしょう。

まとめ

親が亡くなったときのことを考えるのは、どうしても抵抗がありますよね。でも、実は終活をすることは、親と子のこれからの人生をより幸せにするための大切な作業でもあります。ぜひ早めに話し合って、ムリのない終活をおこなうことで、家族みんなが幸せな時間を持てるようにしてくださいね。

参考:

野谷氏の著書『まるわかり! もしもの時の手続き・相続 完全ガイド

厚生労働省政『年金制度基礎調査 平成28年』(政府統計)

LIMO編集部