余裕のある収納空間を作る

収納スペースは限りあるものです。そこにモノがぎちぎちに詰まっていては、何が入っているのかわからず、使えるものすら気づきません。その結果、同じものをまた購入してしまいものが増えてしまうといった悪循環を生むことも。収納スペースは中身が見えるくらいに調整し、その中で優先順位の低いものを捨てていきましょう。

服は着てみているか判断

思い出がある服や値段の高かった服などはどうしても捨てにくいものです。「痩せたら着れる」というものもありますが、たいていの場合デザインが古くなっていたり、加齢によってもう着ることもないスタイルになっていたりするので、一度着用してみることをお勧めします。それにより未練がなくなることもあります。

「いつか読む」本は手放す

本や雑誌などは購入して満足してしまうことが多々あります。たいていの場合「時間ができたら」と積んである本は読むことなく積まれたままです。紙類はスペースを取るため、本当に読むもの以外は手放すことも大切です。貴重なものや図書館に置いていないようなもの以外は、一度手放してみるのも手です。

捨てたくないのであれば定位置を決める

中には思い入れが強く、捨てられないものもあります。そんなものたちは、必ず戻す定位置を決めてあげてください。家の中でモノを探す時間というのは無駄な時間です。そういったものを減らすことも、片付けの意味になってきます。

定期的な断捨離を

冬休みは家族がそれぞれ自分の持ち物を断捨離するいい機会です。もったいないという気持ちはどうしてもありますが、部屋の景観を損ねたり、必要なものが見つからずかえってモノが増えては本末転倒です。大切なものをわかりやすい位置に置けるよう、一度家の中をチェックしてみてくださいね。

LIMO編集部