部屋を広くするためには本来、モノを減らしていかねばなりません。出ているモノをしまうと一見部屋が広くなった気がしますが、適当に収納してしまっていてはまたすぐに部屋が散らかる原因になってしまいます。不要物を捨ててこそ、片付けの一歩といえるのです。
捨てることはさまざまなメリットがあります。本当に必要なものを探す際の邪魔なものを排除できるのはもちろん、年を取ったとき家族に迷惑をかけることの防止にもなります。また、原動機付自転車のように乗らないのに所持しているだけで税金がかかるものもあります。
「いつか使うかも」というもののために、限られた住居スペースを占領されているのはもったいないことですよね。
子供のノートや教科書・思い出の品は?
雑貨や衣類の他に保存しておくか悩むのが、子供の使い終わった学習用品や作品たちです。子供のものは自分のものよりも思い入れが強く「頑張ってきた思い出の品」として保管しがちです。とはいえ、サイズや形もバラバラなものはスッキリ収納しづらいですよね。みなさんどのように対処しているのでしょうか。