ルールを決めても長々と使って怒られたりすることはありますが、今のところ大きなトラブルは起こしていないのでホッとしています。そんな中、もっとも変わったのは親子でのコミュニケーションの取り方です。特に父親とのコミュニケーションの取り方が変わりました。

主人は忙しく、帰宅するのも夜遅い時間のことが多いのです。ですので、親子で顔を会わすのも休日くらいしかなかったのですが、子どもが中学生になると部活で出ている日が増えてきて、ますますすれ違いになってしまいました。ですが、スマホを使ってLINEのやり取りをするようになってから、以前よりコミュニケーションが取れているように思えます。口では言いにくいことでも、LINEだと言いやすいようで。スマホが親子間の良いクッションの役割を担ってくれていると思っています。」

思春期の子どもと関わるということ

何かと難しい年頃である、思春期。その時期の我が子と向き合うのは、なかなか難しいものです。また、親ができることは少なくなってきている時期でもあります。

難しく、寂しさを感じる時でもありますが、我が子が大人へと成長している大切な時期です。個人として尊重しつつ、親としての助けを求めてきた時にはいつでも手を差し伸べられるよう、付かず離れずの距離で見守っていきたいものです。

LIMO編集部