そのような時は、母親は見て見ぬふりをしつつ、父親であるご主人にはある程度気になる点については報告しておくと良いでしょう。どうしても母親には言えない部分でも、困った時には父親とコミュニケーションをとってもらえるようにしておくことが必要です。
我が子が中学生になって
我が子が中学生となり、家庭の中にも多少なりとも変化が出てきます。
その1つに「自家用車」があります。「子どもが産まれてから中学生になるまで、自家用車は家族全員が乗れるワゴン車と主人の通勤用の2台でした。ですが、末っ子が中学校に入学してしばらくしてから、ワゴン車は思い切って処分したんです。
というのも、今まで休日は家族で出掛けることが多かったのですが、中学生になってからは、部活に友達との約束に…と出かける日が多くなり、家族で出掛ける機会が激減したのです。ワゴン車を利用する機会もめっきりと減ったため、思い切って処分することにしました。
保険代やガソリン代といった、車の所持費用1台分が節約になったので、家計的にかなりのメリットとなりました。」
また、親子のコミュニケーションの方法も変わって来るようです。「子どもが中学生になった時に、個人用のスマホを与えました。スマホに関わるトラブルを色々と聞いていましたので、直前までかなり悩みましたが、我が家のスマホルールを決めて渡すことにしました。