年賀状が減っても初詣に行く人は減らないシンプルな理由

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新年あけましておめでとうございます。新しい年、令和2年(2020年)です。

今年はいよいよ東京オリンピック・パラリンピック(以下、東京五輪)が開催されます。東京が開催地に選ばれたあの興奮から、早くも7年が過ぎようとしています。月日が経つのは本当に早い。来年の今頃は、東京五輪の大成功を振り返っていることを期待しましょう。

そして、前回の東京五輪からは実に56年が経とうとしています。残念ながら、56年前のことを覚えている人は年々少なくなっているのが実情ですが、この間に日本を取り巻く国内外の社会構造に大きな変化が起きたことはご承知の通りです。それは年末年始における行動様式でも同じと言えましょう。

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大晦日の定番だったテレビ番組の視聴率は軒並み大幅低下

行動様式が変化した具体例は数多くあります。お歳暮の贈呈の減少や、年賀状を書くことが減ったのもその代表例です。また、昨今は「#忘年会スルー」という言葉が流行ったように、忘年会や新年会を敬遠する傾向も強まりました。

こうした行動様式の変化は、大晦日の過ごし方でも見て取ることができます。一昔前まで、年越し蕎麦を食べながら「日本レコード大賞」を見た後で「NHK紅白歌合戦」を見て、そのまま「ゆく年くる年」で除夜の鐘を聞くというのが、大晦日の1つの典型的パターンだったと考えられます。

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国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。