救急で受診するが…
次男の妊婦健診を受けていた病院は、隣の市にある総合病院でした。地元では大きめの病院です。
万が一のことがあっても総合病院なら安心…と思い、次男の妊娠時はその病院でお世話になっていました。
すでに遅い時間だったにも関わらず、救急の受付には大勢の人が受診待ちしていました。
さすがノロウイルスやインフルエンザが流行っている時期だな…と感心しましたが、夫や長男まで感染してしまっては大変です。
診察が終わったら連絡すると伝え、2人には一時的に帰宅してもらいました。
そうは言っても、筆者も待っている間は普通にいられた訳ではなく…。ソファに横になって、襲ってくる吐き気と必死に戦っていました。
そしてやっと診察の順番になり、診察を受けましたが…。
先生「妊娠8カ月だよね…薬を出すわけにもいかないし…」
ともかく、そのまま放置するしかないと言うのです。
吐き気がひどいなら、悪阻の時に使う吐き気止めの点滴を打ってくれるというので、その点滴を受けて帰宅しました。
帰宅後、点滴のおかげかしばらくは吐き気は治まり仮眠することができました。でも本当に一時的に止まっただけで、体調が回復するという状況にはなりませんでした。