育休を活用して年収を倍にする方法

女性は産前産後休暇や育児休暇など、ライフイベントでキャリアを中断せざるを得ないことが多いですよね。だから一生働き続ける男性に比べて、年収が増えなくて当たり前。そう思い込んでしまっていませんか?

一定期間お休みを取らざるを得ないことは事実ですが、逆にこの休暇を活用することで、今よりも年収を上げる方法があります。2児の母として働きながらメガバンクからIT系の上場企業へ転職をした経験も踏まえて、お伝えします。

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そもそも出産にかかる費用は?

まずは出産にまつわるお金について把握しましょう。出産費用の全国平均は、平成28年度で約50万円となっています(出所:国民健康保険中央会 統計情報 出産費用 平成28年度)。50万円と聞くと驚いてしまうかもしれませんが、健康保険に加入していれば「出産育児一時金」の制度を利用することができるので、ご安心を。

出産育児一時金とは、出産した子供一人につき42万円(産科医療保障制度に加入していない医療機関での出産の場合は39万円)が支給される制度で、妊娠4か月以降に出産した場合に給付を受けることができます。双子以上の場合には子供の数だけ一時金が支給されます。

また、妊婦健診の費用も、各自治体で発行される補助券を利用することで、ほとんどの健診費用が助成されます。母子手帳を受け取る際に14回分の補助券をもらうことができるので、産院の許可が出たらすぐに役所へ行き、母子手帳を交付してもらいましょう。

また、産前産後休業や育児休業を取得すると、給付金がもらえるだけでなく、社会保険料免除などの恩恵が受けられます。休業できる期間や給付金額、そして支給される時期を確認してみてくださいね。確認することが難しい方は、社会保険労務士事務所のサイトで概算を出すこともできますので、検索してみてください 。

子供を産んだり、休むことについては、各種の給付や助成などがあることが分かりました。では、何をすれば年収を上げることができるのでしょうか?

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執筆者
泉 彩
  • 泉 彩
  • ライター/コラムニスト

メガバンク法人営業のち、金融系IT企業で働く2児の母。渋谷区子育て議員。ワンオペ育児コンサルティング代表。フランスでの留学と子育て経験をもとに、日本の通説に振り回されない育児の記事を執筆中。年間の読書数は300冊を超え、論文や研究に基づいた記事も得意。著書『そんなもの、やるな!』『母親失格』(Kindle出版)他Twitter(気軽にフォローしてください♪)Youtube毎日配信中!