「おひとりさま」で死んだら後のことはどうなる? 終活サポート信託とは

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財産や荷物の整理、葬儀やお墓の意思表示などを行う終活。高齢化に伴い、終活市場は年々拡大しています。一方で、現在の終活は「残された家族が苦労しないように」といった側面が強く、家族の在り方が多様化する中で変化するニーズに対応しきれていないのも現状です。

そんな中、12月17日に三井住友信託銀行がおひとりさまのための終活サポート「おひとりさま信託」をスタート。未婚や既婚に関係なく、個人の具体的な終活を一括管理するサービスだそう。どのようなサービスなのか、同日に行われた記者会見を取材しました。

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資金管理と終活をワンストップ対応

三井住友信託銀行株式会社 人生100年応援部 部長の谷口佳充さんによると、「おひとりさま信託」は、営業店で日々高齢の単身者から葬儀や墓地といった、死後事務の不安を身近で聞いている社員から生まれたアイデア。三井住友信託銀行が窓口となり、生前の終活だけでは実現が難しい死後事務についても一括管理するのだそう。

一般的な終活では、葬儀や埋葬、家財整理やデジタル遺品、形見分け、ペットの世話など、それぞれの項目ごとに別の会社やサービスに相談する必要があります。

「おひとりさま信託」は、そうした死後事務を三井住友信託銀行と、同社が中心となって昨年11月に設立した一般社団法人安心サポートが一括で請け負うことで、資金管理と終活をワンストップ対応するものです。

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執筆者
秋山 悠紀

早稲田大学文化構想学部卒。女子高でサッカー部に所属。大学卒業後、フリーター、演劇活動、編集プロダクションなどを経て独立。子育てへの不安から1年半の保育園勤務の後、第一子を出産。現在、長男を育てながら社会トレンド、女性の生き方、子育て、旅、ドラマ、映画について、「くらしとお金の経済メディアLIMO」のほか「MONEY PLUS」「アーバン ライフ メトロ」「ママスタセレクト」などに執筆中。