しかし、実際のママ友ランチは、たいてい拘束時間が長く、お金もかかるのが特徴です。では、どういったところが主なお悩みとなっているのでしょうか。

・「小さい子供がいる人が大半のため、いつも座敷や個室のあるお店を探してランチしています。ありがたいといえばありがたいのですが、そういったお店は単価が高いのも特徴です。一回が1500円を超えることも多く、それを毎週…キツイです」

・「幼稚園のそばに24時間開いているファミレスがあります。うちの園のママたちは、子供を送った後そこへ移動してしゃべるのが主流なので、ひどいときは朝9時から14時のお迎えまでずっとそこで過ごします。子供がいない間に銀行に行ったり掃除をしたりしたいのに…でもそれが慣例となっているので抜ける勇気もありません」

幼稚園ママにとって、午前中は家事をこなす最大のチャンスタイム。それらを潰し、決して安くはないお金を使って雑談…というのを負担に思っているママは多いようです。

ママ友ランチを断るとどうなるの?

では、そんなモヤモヤするママ友ランチをうまく抜ける方法はないのでしょうか。