それは、先輩ママたちも、自分が苦労してきたことを労って欲しいし、認めて欲しいからではないでしょうか?もちろん到底それだけでは片付けられそうもない発言もたくさんあります。しかし、基本的には現代ママも先輩ママも、どちらもただ自分が一生懸命家事や育児に奔走している(いた)ことをみんなに知って欲しいし、認めて欲しいだけなのかなと思います。

まとめ

現代ママに対する、昭和の先輩ママからのマウンティングの数々。一見、自分の苦労話を話しているだけのように見えて、現代ママからすると嫌味にしか聞こえないようで、イライラを募らせている人も多いようです。

ただ、両者ともに家事や育児を頑張っている自分を知って欲しいし、認めて欲しいだけなのだから、せめてお互いの主張が正面衝突して摩擦が起きてしまわないように、両者の労をねぎらってあげようと筆者は心から思いました。

原田 光