文房具が好きなのは息子だけではありません。中学生の娘も「文房具大好きっ子」です。同じ「文房具大好き」でも好みの違いがあって、持っている文房具は異なりますが、一方で共通点もあります。それは、お気に入りの文房具を使うと気持ちが上がって、やる気が出るということです。

これは実際に娘がそう言っていたので間違いないでしょう。新しい文房具を買った時でもその傾向はあって、いつもは勉強をしない時間に机に向かっていたりします。

そう考えると、文房具は子どもの学習意欲を高めるために、有効な手段なのではないかと思えてくるのです。「勉強しなさい」と言ったり、おだてたりすることもできますが、自分から積極的に学習してもらうためには、違う方法もあるというわけですね。

文房具を使って学習意欲を高めるために親ができること

文房具を使うと、子どもの学習意欲が高くなると実感してからは、親として気をつけていることが3つあります。