・「こっちは夜泣きや夜間授乳で常に寝不足なのに、夫は『今日は疲れたからもう寝るわ』と好きなだけ寝られるのがうらやましいです。子どもが泣きだしたら、夫を起こさないように気遣うことも。どうして私が配慮しなければならないのか納得いきません」

・「子どもが生まれてからというもの、ゆっくり食事をしたり、お風呂に入ったりすることができなくなりました。それなのに、夫は今まで通りのペースで過ごしています。夫婦でここまで状況が違うなんて、不公平なのではないでしょうか」

・「家事や育児に休みはないのに、『きょうは飲み会に行ってリフレッシュしてくる』なんて言い出す夫にイライラ。自分のことばかり優先して、私のリフレッシュについては考えていないのでしょうね」

なぜ格差は生まれるのか…夫の意見は

育児や家事に追われている妻を見ているにも関わらず、なぜ夫たちは積極的に協力しようとしないのでしょうか。その本音には、「夫がすべきこと」に対する夫婦の価値観の違いが隠されていました。