「家を建てる際、我が家から近いのと同様に向こうの実家からもかなり近い場所を選んだので、お嫁さんのご両親がしょっちゅう来るのだろうな、とは思っていました。息子の家は我が家と大型スーパーの間にあるため、車で家の前を通ることもしばしば。
そのため、向こうのご両親が息子夫婦の家に来ていると駐車場に止められた車ですぐ分かってしまいます。お嫁さんが実母の方が頼みやすいのも十分わかりますが、こうも毎回来ているのがわかるとやっぱりモヤモヤ。
しかも、我が家に孫を預けるのが決まって同じ曜日なんです。それが向こうのお母さんの習い事の日なので『人手がない時だけ利用されている』という気持ちになるというか…孫たちからも向こうで買ってもらったおもちゃを見せられるので、もっとバレないようにやって、と思ってしまいます。
お正月も向こうの一族の都合に合わせてこちらに顔を出すので、優先してくれとまではいかないけれど、もっと実家の存在をチラつかせないでほしいですね。それと、自分が知らない息子の近況を向こうのお母さんに会ったときに知らされるのも、さみしい気持ちになるんですよね。」
嫁の街に住む息子
Bさんの息子さんは大学進学と共に上京し、東京近郊に実家のある女性と結婚したそうです。お嫁さんの実家の街は息子さんの会社にアクセスもよかったため、お嫁さんの実家付近に家を建てることに。