「うちの場合、向こうの両親が頻繁に出入りするのは最初から覚悟していました。ただ、婿にやったつもりはないので『年に一度はこちらにも顔を出すようにしてね』と伝えたんです。でも、年末になると息子がまとめて休みを取れないことを理由にいつも帰省せず。
孫も生まれたときにこちらから出向いて見せてもらったきり、気が付けば3歳です。さらに、お嫁さんが我が家に最後にやってきたのは4年前。いくら忙しいといっても、4年も身動きが取れないなんてことがあるのか、と夫婦でガッカリしています。お嫁さんに電話をしても、「いろいろあるので」とそっけない態度。
都会のお嫁さんに田舎は窮屈だと思ったので、親戚付き合いなども強要しなかったつもりなのですが…彼女にとって、私たちは義理の親と思ってもらえているのかすら、自信がありません」
遠方過ぎて移動が大変な息子夫婦
Cさんの家は、息子さんの住む街から電車と飛行機を乗り継がなければならない遠方にあるそうです。