結果的に次男は新しい保育園を気に入り、トントン拍子で転園することに。
転入してから数日は慣れない環境で涙も出ましたが、1カ月後には登園拒否が嘘だったかのように喜んで保育園に向かうように!
週末になって保育園が休みになると「保育園行きたい〜!」とまで言い出すようになりました。
次男の登園拒否で良かった点は、まずは「なぜ次男が保育園に行きたくないのか」を丁寧にヒアリングし、「保育園に行ってくれ!」という親の気持ちを表に出さないように気をつけたことです。

それでわかったことは、お兄ちゃんがいないことが登園拒否の原因ではなく、実は「外遊びが少ない」ということが登園拒否の本心だったということ。
(外遊びがたくさんできる園に移ってからは、水を得た魚のように生き生きとしている次男です!)

待機児童の問題などもあるため、我が家のように気軽に転園することができない場合もありますが、まずは「子どもの気持ちに心を寄せてあげること」が大切ということは忘れないで欲しいと思います。

登園拒否は「不登校」につながる?