海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているRofia’s foundationさんのInstagramアカウント@chance_animal_rescueの投稿。
顎を骨折した仔犬が救助され、回復していく過程を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で約36件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬・猫のおやつ代は月平均いくらかについても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 顎を骨折した仔犬「ルイ」を救助
海外のSNSで、顎を骨折した仔犬の救出劇が話題を呼んでいます。救出された仔犬の名前は「ルイ」。
ルイは顎に大けがを負った状態で、路上をさまよっていたところを保護されました。
顎の傷は大型犬に噛まれたものとみられ、骨が完全に露出しており、緊急手術が必要です。
保護団体はSNSでルイの様子を伝え、寄付を募りました。
多くの人の支援で、ルイは顎の手術を受けることができました。
完全な回復まで時間はかかりますが、ルイは自分の口で食事を摂れるまでになっています。
コメント欄を見ると
- 「寄付しました!」
- 「かわいそうな子を救ってあげて」
- 「この子を助けてくれてありがとう」
など、ルイを応援する声が多数集まっていました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
2. 著者からの一言コメント
犬同士の喧嘩による噛み傷は、見た目より深刻なことが多いです。犬は小さくとも噛む力が非常に強く、皮膚の表面だけでなく筋肉や骨にまでダメージが及ぶことがあります。さらに口の中には多くの細菌が存在するため、傷口から感染が広がり、腫れや化膿を引き起こすことも珍しくありません。傷が小さく見えても、内部でより深刻な損傷が起きている可能性があるため、自己判断で様子を見るのは危険です。
愛犬が喧嘩で咬傷を負った場合は、傷の見た目にかかわらず、早めに動物病院で診てもらいましょう。出血が少なくても、内部で骨折や神経の損傷が起きているケースもあります。
自分の口で食事ができるまでに回復したルイの姿は、多くの人の支援があったからこそだと思います。彼が完全に回復し、元気に走り回れる日が来るよう願っています。
3. お迎えを考える前に。犬・猫のおやつ代は月平均いくら?
命を救われた動物たちの様子を見て、いつか自分も犬や猫を迎えたいと感じる方もいるはずです。日々の飼育費の中で意外と見落としがちなのが「おやつ代」です。
猫のおやつ代は「月平均1957円」、犬は「1972円」とほぼ同額ですが、1頭飼育か複数頭飼育かによっても差が生まれます。
私はアナリストとして企業のコスト構造を分解して見てきましたが、家計の費用にも同じ「構造の目」が使えます。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、おやつ代の月平均は犬が1972円、猫が1957円とほぼ同額。年間にすると、およそ2万3500円ほどになります。
(中略)
ですから、多頭飼育を考えるときは、総額だけでなく「1頭あたりいくらか」で見ておくと、負担の実感がつかみやすくなります。あわせて、環境省のガイドラインが示すとおり、おやつも開封後の保存期限(ドライフードで約1カ月など)を守れば、傷ませて捨てる無駄を減らせます。数字の構造を知っておくことが、じつはいちばん手堅い節約につながるのではないでしょうか。
年間ではおやつ代だけで2万3500円~2万3700円程度になるというデータもあります。日々の暮らしにかかる費用を具体的にイメージするためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
参考資料
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年 全国犬猫飼育実態調査」
- 環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」
- @chance_animal_rescue 投稿1本目
- @chance_animal_rescue 投稿2本目
森川 ちづる

