海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回ご紹介するのは、海外で動物保護をしているViktor LarkhillさんのYouTubeアカウント@ExtremeAnimalRescueの投稿。
今回は、交通事故によって顔に大ケガを負い、片目を失うほどの重い状態だった猫が、懸命な治療や手術を乗り越えて体力を取り戻し、新しい生活に向けた準備を進める現在の様子を紹介してくださっています。
執筆時点で4300回再生、約840件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、猫の飼育費用は月平均どのくらいかについても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【交通事故に遭い命の危機にあった猫】懸命な治療で奇跡の回復を遂げる
海外のSNSで、交通事故によって顔に大ケガを負った猫「スノーフレーク」が、治療や手術を乗り越えた現在の様子が紹介されています。
スノーフレークは車にはねられ、重度の頭部外傷を負った状態で発見されました。右目を失ったほか、口蓋も大きく損傷しており、肺炎や貧血もあったため、一時はチューブで食事を与えなければならないほど衰弱していたといいます。
懸命な治療を続けた結果、自力で食事ができるようになり、体重も2kg未満から約6.5kgまで増加しました。その後、残された左目の角膜にも深刻な問題が生じ、複数回の手術が必要になりましたが、現在も視力を保つことができています。
命が助かるか分からなかった状態から、さまざまな困難を乗り越えてきたスノーフレーク。現在は生き延びるための治療から、新しい生活へ進むための最後の準備へと移っているそうです。
ネット上では、スノーフレークの回復を喜ぶ声や、懸命に支えてきたスタッフへの感謝の声が相次ぎました。
――以上、海外のSNSで話題のネコちゃんでした。
2. 著者からの一言コメント
万が一、猫が交通事故に遭った場合、外見上は大きな傷が見当たらなくても、体の内部に深刻なダメージを受けている可能性があるため、できるだけ早く動物病院を受診してください。
今回のスノーフレークは片目を失うほどの大ケガを負いましたが、諦めずに長い治療を乗り越え、現在は新しい生活に向けた準備ができるまでに回復しました。まだ残っている治療も無事に終え、安心して暮らせる日を迎えてほしいです。
3. 保護猫を迎える前に。猫の飼育費用は月平均どのくらい?
過酷な状況から救われた動物たちの姿は、これから猫を迎えたいと考えるきっかけにもなります。ただし、迎えた後には毎月の飼育費がかかることも忘れてはいけません。
猫1匹あたりの月間支出額は「2021年の9138円」から「2025年には1万1865円」まで増加し、5年間で約29.8%上昇しています。
中でもフード関連の支出は全体の約55%を占め、主食とおやつを合わせた費用も年々値上がりしています。
私はアナリストとして、数字は「合計」より「中身の分解」で見ると発見が多いと考えてきました。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、猫1匹あたりの月間支出は1万1865円。2021年の9138円から5年で約29.8%、金額にして2727円増えています。
(中略)
一方で、猫を飼いたい理由の1位は「癒し・安らぎが欲しい」で50.5%。それでも飼えない理由の1位は「集合住宅で禁止」の31.3%、次いで「お金がかかる」の26.1%でした。つまり、立ちはだかる壁は費用だけでなく、住環境も大きいのです。迎えるか迷っているなら、月1万2000円という数字を出発点に、住まいの条件や、長く続けられる家計かどうかまで含めて眺めておくと、後悔のない判断ができるのではないでしょうか。
無理なく長く一緒に暮らすためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
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参考資料
小泉 柚乃

