2. 秋植え球根の植え方と適した時期

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土に球根を並べている人の手

Natallia Ustsinava/shutterstock.com

2.1 植え付けの時期

秋植え球根の植え付けは、10月中旬〜11月中旬が適期です。目安は日中の最高気温が20℃前後に下がった頃。早すぎる時期に植えると残暑で球根が腐る原因になり、遅すぎると根が十分に張る前に冬を迎えてしまいます。

ただし、寒さを経ないと花が咲かないことがあるため、適期のうちに植え付けを済ませておきましょう。地域ごとの気温の変化を見極めるとよいでしょう。

2.2 植え付け方法

【地植え】

水はけと日当たりのよい場所を選び、あらかじめ土を深く耕して腐葉土や元肥を混ぜ込んでおきます。植え付けの深さは球根によって異なりますが、「球根2〜3個分」、球根同士の間隔も「2〜3個分」あけるのが基本です。

芽が出る側を上にして球根を並べたら、土をかぶせ、土と球根がなじむようにたっぷりと水やりをします。

【鉢植え】

鉢植えは球根の種類や鉢の大きさに応じて、地植えより浅めに植える場合があります。球根どうしは、花が咲いたときに見映えがよくなるように、やや密に配置するとよいでしょう。

2.3 冬越しのポイント

球根は一定の寒さを経験することで花芽が形成されます。植え付け後は、日当たりのよい屋外でしっかり冬の寒さに当てましょう。冬の間も、土の表面が乾いたら水やりをします。ただし、過湿にならないよう注意してください。

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3. 秋植え球根植物で育てる楽しさと春の感動を

初心者でも挑戦しやすく、手軽に育てられる球根植物。冷たい風が吹く冬の間、土の下でしっかりと根を伸ばし、春の訪れとともにかわいい芽を出してくれたときの喜びは格別です。

球根植物の生長を見守る時間は、日々の暮らしにゆとりと癒やしをもたらしてくれるでしょう。お気に入りの秋植え球根を植えて、土に触れる楽しさと春の開花までのワクワク感を味わってみませんか。

4. 上園 美佳のひと言コメント

上園 美佳
今回ご紹介した植物はどれも育てやすく、我が家の庭でも活躍している秋植え球根植物です。チューリップは開花後の掘り上げが必要ですが、そのほかは植えっぱなしでも大丈夫。秋に植え付けておけば、冬の間のお手入れも簡単なので、初心者の方にもおすすめですよ。春の庭を一足先にイメージしながら、冬が来る前に春のガーデニング計画を始めてみてはいかがでしょうか。

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