秋の柔らかい光が差し込む庭で、毎年変わらずに秋の訪れを知らせてくれる多年草たち。猛暑を乗り越えて秋風に揺れる姿を見るたび、「植えておいてよかった」と満たされた気持ちになります。
植え替えの手間が少なく丈夫な多年草は、初心者や忙しい方にもおすすめです。今回は、我が家の秋の庭を華やかに彩ってくれるお気に入りの多年草を、参考価格とともに紹介します。
また、多年草をできるだけ長持ちさせるためのコツについてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
※この記事では、兵庫県で筆者が実際に育てている植物をご紹介します。開花時期や育てやすさは、お住まいの地域や育てている環境、品種等によって異なりますので、ご注意ください。
1. 「植えてよかった」植えっぱなしで秋に花咲くローメンテな《多年草》5選
1.1 雨上がりに可憐な花をいっせいに咲かせる「ゼフィランサス」
ゼフィランサス1/9
筆者撮影
高温や乾燥が続いた後、雨が降るといっせいに花を咲かせることから「レインリリー」とも呼ばれるゼフィランサス。我が家では花壇の縁取りに植えています。
一度植えると自然に球根が増え、毎年花数を増やして咲いてくれるのがうれしいところです。
※参考価格:50円~150円前後(球根1球)
1.2 半日陰でも育ち、和洋どちらの雰囲気にもなじむ「シュウメイギク」
シュウメイギク2/9
筆者撮影
シュウメイギクは風に優しく揺れる様子が優美。和・洋両方の庭によくなじみ、上品なたたずまいが魅力です。
半日陰でも育てることができ、我が家のシェードガーデンを優しく彩ってくれます。
※参考価格:400円~700円前後(3号ポット苗)
1.3 淡い青紫の花がナチュラルな「カリガネソウ」
カリガネソウ3/9
筆者撮影
秋に淡い青紫色の繊細な花を咲かせるカリガネソウ。日本の山地や林間などに自生する植物で、大きくカールした雄しべと雌しべが特徴です。
草丈が高く、我が家の庭の風情あるアクセントとして活躍してくれます。
※参考価格:500円~800円前後(3号ポット苗)
1.4 透明感のある花色が涼やかな乾燥に強い花「サルビア・アズレア」
サルビア・アズレア4/9
筆者撮影
サルビア・アズレアは残暑が残る時期から晩秋にかけて、長い期間開花。透き通った青い花が筆者のお気に入りで、庭を涼やかに彩ってくれます。
丈夫で乾燥に強く、お手入れの手間もかかりません。
※参考価格:400円~700円前後(3号ポット苗)
1.5 しっとりとした和の風情で半日陰の庭を彩る「ホトトギス」
ホトトギス5/9
筆者撮影
しっとりとした和の風情が漂うホトトギス。独特の花模様と個性的な花姿は、一目見たら忘れられない魅力があります。
毎年秋になると可憐な花を咲かせ、我が家の半日陰の庭を彩る心強い存在です。
※参考価格:400円~750円前後(3号ポット苗)