神奈川県藤沢市で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の@fuku_yu_hairさんが、来店したお客さんを素敵に変身させる動画がInstagramで注目を集めています。
当投稿は執筆日時点で8501回再生されるなど話題となっています。
@fuku_yu_hairさんの協力のもと、編集部が実際に取材したビフォーアフターの様子をお届けします。
また記事中では、最新の「美容師のお金事情」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 髪が傷んでパーマができなかった女性が「ボブパーマ」へ
今回の投稿に登場しているのは、「パーマ」を希望している女性。
長さはあまり変えずに、広がりにくいパーマをかけてほしいと来店されました。
さらに、大きく見えてしまうので、あまり上からパーマをかけないでほしいと希望しています。
1年前にもパーマを希望して来店したそうですが、そのときは髪が傷みすぎて「パーマはやめた方がいい」と言われてしまったのだそう。
そこでそこから1年間はカラーもせずにカットだけにして、少しずつパーマを当てられる状態へと回復させて今回リベンジにやって来たようです。
果たして、どんな仕上がりになるのでしょうか…?
細かいウェーブがかわいい、「ボブパーマ」の完成です。
くるくるとしっかりウェーブがかかっていますが、広がらずにまとまった仕上がりになっています。
1年越しのリベンジは、大成功ですね!
@fuku_yu_hairさん、ご協力ありがとうございました!
2. 執筆者からの一言コメント
これからパーマを検討している人は、予約前にSNSなどで好みのスタイルを探しておくのがおすすめです。写真を見せながら「このくらいのウェーブにしたい」など、具体的なイメージを伝えると仕上がりの認識も合わせやすくなります。髪質や現在の状態によってできる施術が異なるため、気になることがあれば事前に相談しましょう。
今回のビフォーアフターから感じたのは、なりたい髪型を諦めるのではなく、自分の髪に合う方法を美容師と探すことの大切さです。希望するスタイルがそのままできない場合でも、髪の状態に合わせて施術方法やタイミングを調整することで、理想に近づけられる可能性があります。パーマに挑戦してみたい人は、まずは「こんな髪型にしたい」というイメージを美容師に相談するところから始めてみてはいかがでしょうか。
3. 「変身」を叶えてくれる美容師の「お金事情」
厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の美容師の「平均年収は388万5000円(平均年齢30歳)」です。
ただし、美容師の収入は一律ではなく、実力や人気の高さによって大きく変動します。
一人前になると歩合給になるケースも多く、SNSを活用したセルフプロデュースでファン(指名客)を獲得し、大きく稼ぐトップスタイリストも存在します。
ここで見ておきたいのは、この388万円はあくまで"平均"であり、美容師の多くが歩合制で働いているという点です。歩合制とは収入が売上に連動する仕組みで、固定給と違って人による差が大きく出ます。そのカギを握るのが『指名客』です。指名客は、繰り返し来てくれる顧客基盤――企業でいえばブランドや常連客という"無形の資産"にあたります。近年はSNSが、この資産を全国規模に広げる装置になっており、発信力のある美容師は、技術という『労働』に加えて集客という『資産』を持つことで、平均を大きく上回っていきます。同じ資格・同じ技術でも収入差が開くのは、この資産の有無によるところが大きいのです。
美容師の年収は、技術力だけでなく、SNSでの発信力や指名客という"資産"をどれだけ築けるかによって大きく変わってくるといえそうです。
参考資料
染矢 有稀

