コンビニの監修コラボというと、全国各地のさまざまな名店がバラバラに集まってくるイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。

ところが今秋のセブン‐イレブンは、ちょっと様子が違います。丼、ラーメン、おにぎりと商品ジャンルはまったく別なのに、監修元をたどっていくとなぜか全部"北海道の名店"にたどり着く——そんな珍しい回になっています。

帯広の豚丼専門店、札幌の老舗味噌ラーメン店、そして100年以上続く森町の駅弁店と、道内でもエリアの異なる3つの看板メニューが集結しました。

北海道に行かなくても、この土地の"食の看板"を一度に体験できる貴重なラインナップです。

  1. ぶたはげ監修 炭火焼き豚丼
  2. 札幌すみれ監修 濃厚しおラーメン
  3. 阿部商店監修 いかめしおむすび

1. 【セブン】ぶたはげ監修 炭火焼き豚丼

【写真全3枚/1枚目】セブンのおすすめ商品。まだまだある魅力的な他の商品は2枚目以降をチェック1/3

セブン-イレブンの新商品その1

出所:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン「ぶたはげ監修 炭火焼き豚丼」

1.1 ぶたはげ監修 炭火焼き豚丼の特徴

「帯広の名店「ぶたはげ」監修。炭火で香ばしく焼き上げた豚肉を甘辛いタレで味わう豚丼です。」

1.2 ぶたはげ監修 炭火焼き豚丼の価格と発売日

  • 698円(税込753.84円)
  • 2026年09月29日(火)以降順次発売

栄養成分

熱量:660kcal、たんぱく質:34.5g、脂質:19.8g、炭水化物:87.1g(糖質:85.0g、食物繊維:2.1g)、食塩相当量:3.5g

1.3 ぶたはげ監修 炭火焼き豚丼の発売地域(都道府県)

全国

2. 「ぶたはげ」は帯広の豚丼専門店

「豚丼のぶたはげ」は、帯広の豚丼を名物として広めた「はげ天本店」の姉妹店として2000年にオープンした専門店です。

JR帯広駅構内「エスタ帯広西館」に本店を構え、肉を1枚ずつ丁寧に網焼きするのが特徴。

注文から提供までわずか約5分というスピードも人気の理由で、職人が大鍋で仕込む甘辛いタレが看板の味です。

帯広の豚丼自体、昭和初期に地元の洋食料理人がうなぎの蒲焼きをヒントに考案したというご当地グルメの元祖でもあります。

3. 【セブン】札幌すみれ監修 濃厚しおラーメン

3.1 札幌すみれ監修 濃厚しおラーメンの特徴

「北海道札幌市の人気ラーメン店「すみれ」が監修した、にんにくの効いたコクのあるスープの塩ラーメンです。」

3.2 札幌すみれ監修 濃厚しおラーメンの価格と発売日

  • 580円(税込626.40円)
  • 2026年09月29日(火)以降順次発売

栄養成分

熱量:567kcal、たんぱく質:27.3g、脂質:11.2g、炭水化物:91.5g(糖質:87.2g、食物繊維:4.3g)、食塩相当量:6.7g

3.3 札幌すみれ監修 濃厚しおラーメンの発売地域(都道府県)

全国

4. 「すみれ」は札幌味噌ラーメンのルーツそのもの

「すみれ」のルーツは1964年、村中明子さんが札幌市豊平区中の島に開いた「純連(すみれ)」にさかのぼります。

その息子が独立して「すみれ」を名乗り、現在の濃厚な味噌ラーメンの系譜を築きました。

ラードの膜で覆われた高火力調理の濃厚スープは業界内で「純すみ系」と呼ばれ、札幌味噌ラーメンを語るうえで必ず参照される存在です。

今回のコラボは味噌ではなく"塩"味ですが、「にんにくの効いたコクのあるスープ」という説明から、すみれらしい濃厚さは健在のようです。

5. 【セブン】阿部商店監修 いかめしおむすび

5.1 阿部商店監修 いかめしおむすびの特徴

「北海道名物いかめしをイメージしたおむすびです。阿部商店監修のレシピで煮たいかを中具に組み合わせ、いかの煮汁で炊き上げたご飯で仕立てました。」

5.2 阿部商店監修 いかめしおむすびの価格と発売日

  • 228円(税込246.24円)
  • 2026年09月29日(火)以降順次発売

栄養成分

熱量:231kcal、たんぱく質:6.0g、脂質:1.6g、炭水化物:48.9g(糖質:47.5g、食物繊維:1.4g)、食塩相当量:2.3g

5.3 阿部商店監修 いかめしおむすびの発売地域(都道府県)

全国

6. 「阿部商店」は120年以上続く駅弁の名店

「いかめし阿部商店」は明治36年(1903年)創業、森駅の開業と同時に駅弁販売を始めた老舗です。

いかめしそのものは1941年、当時豊漁だったスルメイカに目をつけた初代社長の妻・静子さんが考案したもの。

芋やかぼちゃを詰める案もあったものの「食べて楽しくない」という理由で米に落ち着いたというエピソードが残っています。

1960年代から全国の百貨店の物産展に出店するようになり、全国区の知名度を獲得しました。3社の中でもっとも歴史が長い、まさに"元祖"の名店です。

7. 【編集者の視点】セブンで叶う北海道グルメ旅!手軽に名店の味を堪能

全国各地の有名店の味が近くのコンビニで手軽に楽しめるセブンの監修コラボ。今回は、帯広・札幌・森町の「北海道グルメ」が一堂に集結した注目ラインナップについて編集部員が語ります。

下村 美乃莉
帯広の豚丼、札幌の塩ラーメン、森町のいかめしと、ジャンルも地域も異なる北海道の看板グルメが全国のセブン‐イレブンで同時に味わえるのは本当に贅沢ですよね!現地まで旅行に行かなくても、手軽にご当地の名店めぐり気分を楽しめるのが魅力的です。

がっつりお腹を満たしたい日のランチには「ぶたはげ」の炭火焼き豚丼や「すみれ」の濃厚塩ラーメン、小腹がすいた時や忙しい朝には「いかめしおむすび」と、その日の気分やシーンに合わせて本格派の味を選べるのも嬉しいポイントですね!

8. みんな北海道観光でいくら使う?北海道の2025年度の観光消費額単価について紹介

ここからは記事の話題にちなんで北海道の観光消費額単価についてご紹介します。

観光消費額単価とは、旅行者一人あたりが旅行先で使うお金の合計のことです。宿泊費や飲食費、交通費、お土産代、娯楽費などが含まれ、地域経済への効果を示す重要な指標となっています。北海道の公式サイトに掲載されている「北海道観光入込客数調査報告書  令和7(2025)年度」によると、2025年度の観光客一人あたりの消費額単価は、四半期や客層によって大きな差が見られました。


外国人客は四半期を通じて10万円を超える水準で推移し、特に雪景色が広がる第4四半期には16万3315円まで上昇しています。一方、道内客の日帰り旅行は四半期を通じて4500円から5500円程度にとどまり、道外客も日帰りでは1万3000円から2万6000円程度となりました。宿泊を伴う道外客は6万6000円から10万円程度で推移し、外国人客の消費額の高さが際立つ結果となりました。

今回は「新作の北海道の有名店監修グルメ3選」をご紹介しました。

9. 【編集者の視点】旅行に行かなくてもOK?コンビニで味わうプチ贅沢

実際の北海道旅行にはまとまった費用や時間が必要ですが、身近なコンビニを活用することで手軽にご当地の味を楽しむことができます。

下村 美乃莉
北海道への旅行費用や移動時間を考えると、数百円から気軽に名店の看板メニューを体験できるセブンのコラボ商品は本当にコスパが高いと感じます。なかなか遠出ができない時期の気分転換やプチ贅沢にぴったりですね。

参考資料

LIMOグルメ部