プチプラで高見えする自宅を目指すDIY素人の30代ママInstagramerが、プラダンとブックスタンドを使って棚の高さを自由に変えられる仕切り棚を自作する様子を公開しています。
棚板の位置に縛られてしまい、欲しいサイズの収納ケースが5年間見つからずに悩んでいた問題を、棚の両端に自作の脚を置いてプラダンを渡すだけの方法で解消する工程が注目を集めており、約7500回再生を記録している投稿です。
動画を投稿したのは、@asunee_kurashiさん。
投稿された動画は執筆時点で約7500回再生されるなど注目を集めています。
そこで、LIMO編集部は@asunee_kurashiさんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. プラダンとブックスタンドで自作! 棚板の位置に縛られない仕切り棚が変身
投稿者の@asunee_kurashiさんは、プチプラで高見えする自宅を目指しているDIY素人の30代ママです。現在は築30年超の欠陥住宅を、海外ホテル風にするためのDIYを進めています。
今回の動画では、プラダン(プラスチック製ダンボール)とブックスタンドを使って、棚の高さを自由に変えられる仕切り棚を自作する様子が紹介されています。
変身前のテレビ台の中は、棚板の位置が固定されているため、収納ケースを入れようとしても高さが合わず、うまく収まらない状態でした。
欲しいサイズの収納ケースがなかなか見つからず、5年ほど悩み続けていた問題だったといいます。
そこで用意したのは、棚の幅に合わせてカットしたプラダンと、脚に使う黒いブックスタンド2個。
ブックスタンドにプラダンを接着したものを2つ自作し、棚の両端に置いてプラダンを渡すという手順です。
この方法ならブックスタンドの接着位置を調整することで棚の高さを自由に決められます。
ずっと見つからなかった、欲しいサイズの収納が見つからない問題、解決です!
棚板の位置に縛られなくなったことで、収納ケースのサイズが変わっても脚の高さを調整するだけで対応できるようになり、他の収納スペースにも同じ方法を応用できそうですね。
材料をそろえて接着するだけの手軽な工程で、長年の収納の悩みから解放され、テレビ台の中はすっきりと使いやすい仕上がりになりました。
@asunee_kurashiさん、掲載のご許可をありがとうございました!
2. 今回のDIYアイデアのポイント!軽量性と剛性を兼ね備えた素材選びと「可動式」の合理性
今回のアイデアで優れているのは、手軽な市販素材の「構造的強み」をうまく組み合わせている点です。プラダン(プラスチック段ボール)はポリプロピレン製で、内部が空洞になった中空構造を持っています。そのため非常に軽量でありながら、曲げに対する耐性に優れているのが特徴です。
一方、スチール製のブックスタンドは、元々本を垂直に支えるためのL字構造になっており、自立性と下方向への荷重に対する安定感があります。この2つを組み合わせることで、以下のようなメリットが生まれます。
- 工具不要の高さ調整:固定用のネジ穴を開けないため、置く場所や収納物の高さが変わっても脚の位置を移動させるだけで柔軟に対応可能。
- 耐水性と清掃性:プラスチックおよび金属素材のため、湿気に強く、拭き掃除可能。清潔を保ちやすい。
- 手軽な加工性:カッターナイフやハサミで簡単に好きな幅へカットでき、市販の収納ケースのサイズにミリ単位で合わせられる。
既製品の仕切り棚を新たに購入するのではなく、素材の特性を活かして可動式の構造を自作するアプローチは、限られたスペースを無駄なく活用する整理収納術として非常に理にかなっています。
3. 著者からの一言コメント
プラダンは薄くて軽いのにカットしやすく、ブックスタンドのように元々自立する道具を棚受けとして使うことで、特別な工具を使わなくても安定した仕切り棚を作れています。
棚板の位置が決まっている収納は多くの家庭で見られる悩みですが、既製品のサイズに家の収納を合わせるのではなく、逆に自分の持ち物に合わせて棚の高さを作り出すという発想の転換が今回のポイントだといえます。
テレビ台やクローゼットの収納で「サイズが合わない」と感じている人は、まず自分が入れたい収納ケースの高さを測ってから、それに合う脚の高さを工夫するという順番で考えると取り入れやすいはずです。
5年間悩んでいた収納の悩みが、身近な材料の組み合わせひとつで解消された今回の工夫は、収納アイデアに悩む多くの人にとって参考になる内容だと感じました。
4. 小さな整理整頓から始まる「住まいの快適性と資産価値の維持」
身近な材料を使って収納の使い勝手を改善する工夫は、単に目の前のモノを片付けることにとどまりません。「自分たちの暮らしに合わせて住空間をアップデートする」という体験は、住まい全体への愛着を深め、日々のこまめな清掃やお手入れの習慣化へとつながっていきます。
室内を整え、湿気や汚れ、無用な摩耗を防ぐ日々のメンテナンス意識は、巡り巡って建物全体の経年劣化を緩やかにし、住環境としての快適性を長期間キープするための最も身近な手立てです。こうした「小さな工夫で住まいを大切に維持する取り組み」は、実は個人の暮らしの枠を超え、住宅という大切な資産の価値を保つための本質的な投資行動とも直結しています。
ここからは、私たちが暮らす住まいの「資産価値」に関する最新データや、住宅維持を取り巻く社会的な実態について詳しく見ていきましょう。
5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」によると、世帯が所有する全国の土地資産総額は「約644兆7000億円」にのぼり、その「約65%(約421兆3000億円)」を現住居の敷地が占めています。
日々の手入れやDIYで住まいを快適に保つことは、建物の劣化を防ぎ、家計の土台となる資産価値を守ることにもつながります。
ここで、投資の視点から二つ補足します。一つは、建物は時間とともに価値が下がる"減価する資産"だという点です。だからこそ、記事がいうDIYや日々のメンテナンスは、単なる節約ではなく『価値の目減りを抑える』行為――いわば資産を守るための小さな利回りを生む投資だと捉えられます。もう一つは、その資産価値が立地に大きく左右されることです。1世帯当たりの土地資産額は、全国平均2347万円に対し東京都は5884万円と、約2.5倍
また、これからDIYに挑戦したいという方は、工具や木材の選び方から解説した「DIYの始め方完全ガイド|棚・テーブル・壁づくりまで初心者向けに解説」も参考にしてみてください。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。
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参考資料
LIMODIY部

