【管理職の年収】部長級は年約「1017万円」。9月8日公表の統計で、給与が最も高い産業と最も低い産業はいくら違う? 2026.09.18 10:39 公開 執筆者太田 彩子 厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査では、所定内給与額は部長級が月63万5800円、課長級が月52万9200円でした。賞与を4カ月分と仮定した年収の目安は部長級で1017万2800円です。2026年9月8日公表の毎月勤労統計調査2026年7月分結果速報では、一般労働者の現金給与総額が建設業の69万8599円から飲食サービス業等の40万5658円まで開いていました。役職の差と産業の差を並べます。 この記事のポイント 令和7年賃金構造基本統計調査による所定内給与額は、部長級が月63万5800円、課長級が月52万9200円、係長級が月39万9200円だった 2026年9月8日公表の毎月勤労統計調査2026年7月分結果速報では、一般労働者の現金給与総額が調査産業計で57万8123円だった 産業別では建設業の69万8599円が最も高く、飲食サービス業等の40万5658円が最も低い 記事の続きを読む 1/2 出所:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況」を参考にLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、2026年7月の一般労働者の現金給与総額を産業別に並べた図を載せています。建設業の69万8599円や製造業の69万5018円から、飲食サービス業等の40万5658円まで10の区分を高い順に示していますので、自分の働く産業がどのあたりに位置するのかを確かめられます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 65歳以上「無職世帯」の貯蓄はいくら?平均2494万円が6年ぶりに減った理由は「預貯金」 総務省統計局が2026年5月19日に公表した「家計調査報告(貯蓄・負債編)2025年平均結果」によると、二人以上の世帯のうち世帯主が65歳以上の世帯では、貯蓄現在高が2500万円以上の世帯が36.3%で約3分の1を占めました。一方で65歳以上の無職世帯の平均貯蓄は2494万円と前年から66万円減り、6年ぶりの減少となっています。65歳以上の世帯の貯蓄がどのくらいあるのかを確認したうえで、何が減って何が増えたのかを確認します。 昇進すると給料はどう変わる?役職別平均給与のリアルと「平均活躍年齢67.9歳」をFPが解説 令和8年(2026年)の人事院「職種別民間給与実態調査」をもとに、係員から部長までの役職別平均給与と、昇進1段ごとに増える給与額を解説します。係員約41万円から部長約80万円まで給与は上昇しますが、その上がり幅は一定ではありません。最も大きく増えるのは「係長から課長代理」への昇進時で約8.4万円増となります。データを見る際の注意点や、多様な働き方に合わせたライフプランの考え方など、FP視点で解説します。 【役職別の賃金一覧】部長級の月収は「63万5800円」。最低賃金が10月から上がるなか、課長級・係長級はいくらか 厚生労働省は2026年9月3日、令和8年度の地域別最低賃金が全都道府県で答申されたと公表しました。改定後の全国加重平均額は1177円で、前年度から56円の引き上げです。発効は10月1日から12月2日にかけて順次です。賃金の下限が動くなかで、組織の上のほうの賃金はどのくらいでしょうか。令和7年賃金構造基本統計調査をもとに、部長級・課長級・係長級・非役職者の所定内給与額と年収の目安を一覧で確認します。 【部長の賃金一覧表】平均賃金はいくら?「男性の部長」は83万5390人「年代別の平均賃金」もみる LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #管理職 #年収 #産業 #給与