【個人向け国債】2026年9月募集分は「年2.24%」。定期預金の平均と並べる前に確かめたい3つの条件 2026.09.19 20:02 公開 執筆者和田 直子 財務省は2026年9月2日、個人向け国債の9月募集分の発行条件を公表しました。固定5年は年2.24%です。一方、日本銀行の統計による2026年8月の定期預金の平均年利率は0.447%でした。この2つを並べた記事をよく見かけますが、預金の平均は預入金額1千万円以上・預入期間1年の区分で、毎月15日時点の単純平均です。金額・期間・時点の3つの条件がそろっているかを、一次資料に戻って確認します。 この記事のポイント 2026年9月募集分の個人向け国債は固定5年が年2.24%、固定3年が年1.96%、変動10年が年1.95% 日本銀行の統計で2026年8月の定期預金の平均年利率0.447%は、預入金額1千万円以上・預入期間1年の区分の数値 個人向け国債は額面1万円から買え、同じ回号であれば金額にかかわらず利率は同じ 記事の続きを読む 1/2 出所:財務省「個人向け国債」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、個人向け国債の固定5年と定期預金の平均年利率について、金額・期間・時点の3つの条件を並べた比較表を載せています。預金の平均が預入金額1千万円以上・預入期間1年の区分であることや、毎月15日時点の単純平均であることを表で確かめられます。ご自身が置こうとしている金額と期間に当てはめて読んでみてください。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【500円玉貯金】100万円貯まった!銀行で「紙幣に両替」と「口座に入金」どちらが手数料を低く抑えられる?主要銀行で比較 コツコツ貯めた500円玉貯金が100万円分に達し、紙幣に交換しようと銀行に持ち込む人も多いでしょう。しかし、窓口で選ぶ手続きの違いによって手数料が大幅に変わり、手元に残る金額に差が出ることをご存じでしょうか。「口座への預け入れ」と「窓口での両替」では無料枠や加算ルールが全く異なります。主要銀行における手数料の違いや、無駄な出費を抑えるための持ち込み手順を整理しました。 【年金生活者支援給付金】をもらう人が使える「医療・介護・保険料」の減免制度5選 "申請漏れ"を防ぐには 9月から、日本年金機構の緑色の封筒が新たに届き始めています。「年金生活者支援給付金」の対象になった人へのお知らせですが、この給付金を受け取れる世帯には、実はほかにも医療費や介護費、保険料の負担を軽くする制度がいくつも用意されています。給付金そのものの金額だけでなく、申請しなければ使えないこれらの優遇制度についても、見落としてしまうと家計にとってはもったいない話です。 NISAで「毎月分配型」の投資信託は買えない!成長投資枠を活用して「毎月」分配金を受けとる仕組みをつくれる?分配金シミュレーションも確認 定期的な現金収入が得られる「毎月分配型」の投資信託は、退職後の生活費補填などを目的に根強い人気を誇ります。しかし、お得に思えるこの仕組みを資産形成の非課税制度であるNISAで活用したいと考えたとき、思わぬ落とし穴が存在します。制度上の規定や保有時の税金、運用資産が減ってしまうリスクを事前に把握せず投資を始めるのは危険です。購入前に知っておくべき必須知識や判断基準を分かりやすく解説します。 【個人向け国債】相続したときの評価額はいくらか。2026年9月募集分の年1.95%、額面「100万円」で試算 10月スタート!「育児免除制度」で国民年金保険料が最大13カ月免除に。老後の年金額は平均いくら? LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #個人向け国債 #定期預金 #資産運用