2026年度「増額改定」年金額、夫婦のモデルケース「月額23.7万円」←4400円以上アップ!60歳代・70歳代・80歳代の平均月額を早見表でみる 65歳以上リタイア世帯のリアルな家計収支。毎月の不足額は? 2026.09.17 15:05 公開 執筆者神田 翔平 監修者村岸 理美 年金額が分かっても、支出と並べなければ老後の家計が回るかは見えません。総務省の2025年家計調査では、65歳以上の無職夫婦世帯は実収入25万4395円に対し支出29万6829円で月4万2434円の赤字、単身世帯は実収入13万1456円に対し月2万9980円の赤字です。ただし、収入の大半は年金で、赤字は貯蓄の取り崩しなどで埋めている計算になります。60歳代から80歳代の年齢別平均年金月額と、2026年の年金支給日も一覧で確かめます。 この記事のポイント 65歳以上の無職夫婦世帯は実収入25万4395円に対し支出29万6829円で月4万2434円の赤字 65歳以上の無職単身世帯は実収入13万1456円に対し支出16万1435円で月2万9980円の赤字 65歳以降の平均年金月額は厚生年金14万〜16万円台、国民年金5万〜6万円台 記事の続きを読む 1/11 出所:厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、公的年金が国民年金と厚生年金の2階建てになっているしくみと、それぞれに誰が加入するのかを確認します。国民年金は20歳以上60歳未満の全員が加入し、2026年度の保険料は月1万7920円です。厚生年金は会社員や公務員に加え、従業員51人以上の特定適用事業所で要件を満たすパート・アルバイトも上乗せで加入します。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 年金は月いくら増えた?「1.9%引き上げ」でも実質目減りするマクロ経済スライドの仕組みと年代別平均額をFPが解説 2026年4月分(6月支給分)から、公的年金の額は国民年金(基礎年金)が1.9%、厚生年金(報酬比例部分)が2.0%引き上げられました。改定に使われたのは名目手取り賃金変動率の2.1%で、ここからマクロ経済スライドによるスライド調整率0.2%が差し引かれています。一方、令和7年の物価変動率は3.2%で、改定率との差は1.3ポイントです。改定率がどのように決まるのかを確認します。 【60歳~69歳の年金】65歳を境に大きく変わる平均年金月額「年間約42万円が上乗せ?」65歳からの「加給年金」3つの条件を解説 2026年度の公的年金の仕組みと、60歳から89歳までの「1歳刻み」の平均年金月額をFPがわかりやすく解説します。最新データによると、65歳の厚生年金の平均は14万9862円ですが、年齢や現役時代の働き方によって受給額には差があります。また、条件を満たすと年間約42万円が上乗せされる「加給年金」の仕組みや、配偶者が65歳になった後の注意点、ご自身の見込額を正しく把握するための3つの手順もお届けします。 【65歳以上の夫婦】家計収支で出る「ひと月あたりの不足額約4万円」をどう補う?貯蓄1000万円と2000万円でみる資産寿命シミュレーション 2026年最新の年金データと家計調査をもとに、老後の「お金の寿命」を独自試算!65歳以上の無職世帯では毎月いくら生活費が不足するのか、平均的な赤字額を貯蓄1000万円・2000万円で取り崩した場合、何歳まで資金がもつのかをFPが分かりやすく解説します。年金見込み額の正しい確認方法や、将来の受給額を堅実に増やす3つのアクションなど、漠然とした老後の不安を解消するための実用的なヒントが満載です。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #厚生年金 #国民年金 #年金月額 #年金一覧表