【10月15日は年金支給日】8月分・9月分がまとめて振り込まれる。60歳代〜90歳以上の平均月額一覧で自分の位置を確認 年金は額面通り受け取れない!天引きされる税金・社会保険料に注意 2026.09.19 19:51 公開 執筆者池田 夕華 65歳が受け取る公的年金の平均月額は、国民年金で6万1240円、厚生年金(国民年金部分を含む)で14万9862円となっています。公的年金は老後生活を支える大切な柱ですが、受給額は加入していた制度や年齢によって異なり、手取り額も額面通りではありません。年代ごとの平均受給額や、実際の支給額から天引きされる費用について確認していきましょう。 この記事のポイント 65歳以上の国民年金でいちばん高いのは66歳の6万1369円 厚生年金がいちばん高いのは89歳の16万6767円。その手前には金額が下がる年齢もあります 令和8年分から、年金に所得税がかかり始める基準が上がります。ただし、天引きされるものは所得税だけではありません 記事の続きを読む 1/10 出所:内閣府「生活設計と年金に関する世論調査(令和5年11月調査)」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、「ねんきんネット」などによる年金額の確認方法と、額面から天引きされる税金や社会保険料について確認します。年金からは介護保険料や住民税などが差し引かれるため、実際の手取り額は額面の85%〜90%程度が目安とされています。私的年金の活用についてもみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 厚生年金は65歳以上で「15万〜16万円台」、国民年金は「5万〜6万円台」。60歳代から90歳以上まで1歳刻みの平均月額はいくら? 老後生活について考えるうえで、「自分の年金は世間よりも多い?少ない?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。内閣府の調査では、65歳以上のシニアの61.2%が預貯金を取り崩して生活していることが示されています。今回は厚生労働省の最新データをもとに、60歳代から90歳以上までの国民年金・厚生年金の平均年金月額を1歳刻みで紹介します。受給額別の分布もあわせて確認しましょう。 【年金生活者支援給付金】受け取っているのは781万9978件、4種類で平均額が違う。老齢4146円・障害5727円・遺族5228円・補足的老齢2177円 年金生活者支援給付金を受け取っているのは781万9978件で、月額の総額は338億5700万円です。よく知られているのは老齢年金生活者支援給付金ですが、実際には4種類あり、平均給付金額もそれぞれ違います。老齢は月4146円で、令和8年度の基準額である月5620円を下回っています。4種類の件数と平均額、そして老齢の給付額がどう計算されるのかまで解説します。 【住民税】来月10月15日の年金から天引きされるのは「4月1日現在65歳以上」から。対象にならない2つの場合 公的年金から住民税が引き落とされるのは、4月1日現在で65歳以上、かつ前年中の年金所得に係る住民税の納税義務がある方です。介護保険料が年金から引かれていない方や、障害年金・遺族年金だけを受け取っている方は対象になりません。引かれる税額は毎年6月に届く税額決定・納税通知書に記載されます。対象と対象外の線引きと、年金収入だけの世帯の非課税の目安を、あわせて確かめます。 【2026年度の年金額】国民年金の満額は月7万608円。増えた分は「月1300円」、夫婦のモデル世帯はいくらに? ゆとりある老後生活には「月39万円」必要? 【厚生年金+国民年金】「月15万円以上」は49.8%でほぼ半々。届かない分は積立で埋めるしかない?女性の平均との差は3万8587円 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #厚生年金 #国民年金 #老齢年金 #年金一覧表