海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がYouTubeで注目を集めています。

今回ご紹介するのは、海外で動物保護活動を行っている「The Asher House」のYouTubeアカウント「@theasherhouse_」の投稿。

今回は、飼い主が亡くなり、家族が引き取ることも難しかった12歳と4歳の2匹の犬が保護施設へ託され、新たな生活を始める様子を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で6万6000回再生、約6000件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、猫の飼育費用は月平均どのくらいかについても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

小泉 柚乃
数週間前に飼い主を亡くした、テリア・ミックスの「ミア」と「スクラフィー」。残された2匹を家族が迎えることも検討しましたが、すでに複数の犬と暮らしているうえ、特にミアは先住犬との相性に問題がありました。2匹に十分な生活環境を用意することが難しいと考え、家族は保護施設へ相談。施設では、他の犬との相性などを確認しながら、新たな生活を支えていくことになりました。この記事では、飼い主との別れを経験したミアとスクラフィーが、保護施設へ迎えられる様子をご紹介します。

1. 【飼い主を亡くした2匹の犬】安心できる環境で新たな生活をスタート

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出所:<u><a href="https://www.youtube.com/watch?v=uzO6FM6NZ1E" target="_blank">@theasherhouse_</a></u>

出所:@theasherhouse_

海外のSNSで、飼い主を亡くした2匹の犬「ミア」と「スクラフィー」が、保護施設へ迎えられる様子が紹介されています。

2匹を飼っていたのは、施設で農場チームのマネージャーを務める女性の母親。数週間前に亡くなり、残された2匹の今後について施設へ相談したそうです。

女性は自身も複数の犬を飼っており、特に12歳のミアは先住犬との相性に問題がありました。そのため、4歳のスクラフィーとともに十分な生活環境を用意することが難しいと考え、施設へ託すことになりました。

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出所:<u><a href="https://www.youtube.com/watch?v=uzO6FM6NZ1E" target="_blank">@theasherhouse_</a></u>

出所:@theasherhouse_

2匹には皮膚にアレルギー症状も見られますが、体重や元気には問題がないとのこと。今後は食事などを見直しながら必要なケアを行い、新しい環境での生活を始めるそうです。

ネット上では、「安心して過ごせる場所に迎えられてよかった」「2匹ともこれから素晴らしい生活を送ってほしい」など、新たな環境で暮らし始めた2匹の幸せを願う声が多く寄せられました。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

2. 著者からの一言コメント

小泉 柚乃
飼い主が病気になったり亡くなったりした場合、残されたペットのお世話を誰が引き継ぐのかは大きな問題です。家族や親族が引き取れる場合もありますが、すでに飼っている動物との相性や住環境、経済的な事情などによって、一緒に暮らすことが難しいケースもあります。万が一に備えて、普段から家族などとペットの今後について話し合い、代わりにお世話をしてくれる人を決めておくことが大切です。また、かかりつけの動物病院や持病、服用している薬、食事、性格、ほかの動物との相性などをまとめておけば、急にお世話を引き継ぐことになった人にも役立ちます。

どうしても家族や親族がお世話を引き継ぐことが難しい場合は、無理をして引き取るのではなく、自治体や動物保護団体などに相談することも一つの方法です。人とペットの双方に負担がかかる状況を避け、その子が安心して暮らせる環境を探すことも大切な選択肢といえるでしょう。

今回のミアとスクラフィーも飼い主を亡くし、家族が引き取ることを検討したものの、先住犬との相性などから保護施設へ託されました。2匹がこれから新しい環境に慣れ、安心して暮らしていけますように。

3. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳)、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。

ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。

同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。

ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。

獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給与とリアルな待遇」
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参考資料

小泉 柚乃