日清食品ホールディングスの株主優待は、9月30日を基準日とする9月分が900株未満の株主には届かない仕組みです。900株以上保有者だけが年2回受け取れる優待・配当を支える「稼ぐ力」を、8月4日発表の2027年3月期第1四半期決算からひも解きます。稼ぎ頭は国内「日清食品」ブランドで、4月の価格改定効果が支えとなっています。
この記事のポイント
- 株主優待は保有株数別に内容・回数が変わり、100株・300株保有者は9月30日基準日分(年2回目)が対象外、900株以上の保有者のみ年2回受け取れる仕組み、権利付き最終日は9月28日
- 2027年3月期1Q決算は売上収益1,946億6,500万円(+10.0%)、営業利益179億6,100万円(+13.4%)、純利益132億7,500万円(+18.3%)の大幅増収増益、稼ぎ頭は国内「日清食品」ブランド
- 稼ぎ頭の「日清食品」ブランドは4月の価格改定効果で採算が改善した一方、同じ即席めん事業でも明星食品は原材料高で減益となるなど、ブランドによって明暗が分かれている