海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているMWA Rescue and Vet ClinicさんのInstagramアカウント@mbwa_wa_africaの投稿。
道端で座り込んでいた一匹の痩せ細った子犬が保護され、集中的なケアとたくさんの愛情をかけられて元気に成長した姿を画像や動画で紹介してくださっています。
執筆時点で約80件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンをご紹介します。
また記事中では、犬・猫の平均入手価格についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【たった一匹で道端に座り込んでいた子犬】生後わずか10週間ほどで痩せ細った状態
海外のSNSで、痩せ細った子犬を保護したという投稿が話題を呼んでいます。
その子犬「グウェンドリン」は生後わずか10週間ほどで、たった一匹で道端に座り込んでいました。
必死に助けを求めているように見えたため、発見者は一瞬も躊躇うことなく彼女をクリニックへと連れて帰りました。
クリニックではスタッフによる集中的なケアを行い、たくさんの愛情を注いだおかげで、子犬の容体は安定しました。
また、子犬は非常に人懐っこく、社交的な性格で他の犬たちと遊ぶことも大好きになりました。
保護されたクリニックから別の場所へ移動してからも、仲良しの友だちを見つけて遊びや探検に明け暮れています。
現在、グウェンドリンは新しい家族が見つかるのを待っています。可愛くて陽気な彼女を迎え入れてくれる素敵な出会いがあるといいですね!
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
2. 著者からの一言コメント
また保護されてから愛情たっぷりに世話をされた子猫が、社交的で人懐っこくスクスク育っている様子を見て、とても微笑ましい気持ちになりました。他の犬と楽しそうに遊ぶ姿からは子猫らしい無邪気さも伝わってきて、満たされた環境であることがよく分かります。
現在、子犬は新しい家族を待ちながら過ごしているようです。これから新たに犬をペットとして迎え入れようと考えている人は、ぜひ保護犬や保護猫の中から選ぶことも検討してみてください。保護した犬や猫の譲渡を行っている団体は日本にもたくさんあります。1匹でも多くの動物が幸せになれる世の中であってほしいですね。
3. 新しい家族を迎える前に。犬・猫の平均入手価格を知っておこう
過酷な環境から救い出された動物たちの姿を見ると、これから保護犬・保護猫を迎えたいと考える方も多いのではないでしょうか。
ペットショップやブリーダーなど有償で犬・猫を入手する場合の平均価格は、2025年で犬が「21.6万円」、猫が「17.5万円」となっており、猫は3年間で約35.7%上昇しています。
一方で無償譲渡を希望する声も多く、犬53.6%、猫76.9%が無償での譲渡を望んでいるというデータもあります。
私はアナリストとして、モノを「買うときの値段」より「持ち続けるコスト」で評価することを大切にしてきましたが、ペットもまさに同じだと思います。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、有償で入手した場合の平均価格は犬が21万6000円、猫が17万5000円。とくに猫は、この3年で約35.7%上がっています。
(中略)
そして何より、無償譲渡を望む人が猫で76.9%、犬で53.6%にのぼる背景には、命を預かることの重みへの意識があるのだと思います。価格を比べる前に、「10年後、20年後も最後まで世話を続けられるか」――その一点を落ち着いて考えることが、いちばん確かな判断材料になるのではないでしょうか。
その後の飼育費まで見据えて考えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
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参考資料
日野 いとり

