3. ヘアアレンジを始める前に!綺麗に仕上げるポイント

ヘアアレンジを始める前は、仕上がりの美しさを左右する下準備が重要です。
まず髪はしっかり乾かしてから整えましょう。半乾きの状態でまとめると、時間が経つにつれてうねりや広がりが出やすく、アレンジが崩れる原因になります。

乾かしたあとにひと手間加えたいのが、ヘアオイルをなじませる工程。毛先を中心に少量を手のひらでのばしてつけると、髪一本一本の指通りが良くなります。
指通りが良いと、まとめ髪やねじり、編み込みといった細かいアレンジもしやすく、後れ毛のニュアンスも自然に出せるのが魅力です。
オイルの油分がパサつきを抑えるため、時間が経ってもツヤ感が続きやすいのもうれしいポイントです。

このとき、つけすぎには注意が必要です。オイルの量が多すぎるとベタついた印象になり、逆に髪がまとまりにくくなることもあります。1〜2プッシュ程度を目安に、少しずつ足しながら調整するのがおすすめです。

さらに、ブラッシングで髪の絡まりを取っておくことも忘れずに。毛流れが整った状態からアレンジを始めることで、仕上がりのラインがきれいに出やすくなります。顔まわりの後れ毛をどのくらい残すか、あらかじめイメージしておくと、作業中に迷わずスムーズに進められます。

4. 美容室の1回あたりの利用金額1位は三重県!

株式会社リクルートの美容調査機関「ホットペッパービューティーアカデミー」の調査によると、美容室の1回あたり利用金額トップは「三重県(1万172円)」で、「東京都(9093円)は10位」という結果になりました。

上位の県ではサロン商品の「店販購入率」が「4割を超えて」おり、施術にとどまらないトータルケア意識の高さが利用金額を押し上げています。

ここで二つ補っておきます。一つは差の大きさです。1位と10位の差は約1079円、率にしておよそ1割にとどまり、順位の印象ほど地域差は大きくありません。もう一つは単価の中身です。上位の富山県では店販(シャンプーやトリートメントなどの物販)の購入率が44.4%、三重県でも43.3%にのぼります。つまり単価を押し上げている主役は施術そのものより『ついで買い』の比率であり、これは小売やサブスクリプションでいう客単価分析とまったく同じ構図です。物販という追加の収益をどれだけ乗せられるかが、1回あたりの金額を左右しているわけです。

【美容室の平均費用】1回あたりの利用金額ランキング1位は三重県!東京は何位?
【美容室の平均費用】1回あたりの利用金額ランキング1位は三重県!東京は何位?

参考資料

倉田 しお