2026年度の国民年金満額(1人分)は、前年度より1.9%増額されて月7万608円とされています。ただしこれは40年間すべての保険料を納めた場合の金額で、厚生労働省の資料(令和6年度概況)によると、全年齢における国民年金の平均月額は5万9310円でした。受給額には納付期間などによる開きが生じるため、まずはご自身の見込み額を確かめておきたいところです。
この記事のポイント
- 2026年度の年金額は国民年金が前年度比1.9%増、厚生年金(報酬比例部分)が同2.0%増。ただし通知書に載るのは税金や社会保険料が引かれる前の「額面」で、手取りはこれより少なくなります。
- 全年齢の平均年金月額は厚生年金が15万289円、国民年金が5万9310円。厚生年金は男性16万9967円・女性11万1413円と、男女で約6万円の開きがあります。
- 毎月2万円という同じ金額でも、積み立てる期間を10年・20年・30年と変えると、年利3%の試算での到達額は約279万円・約654万円・約1157万円と開きます。元本は3倍でも到達額は約4.1倍です。
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次のページでは、「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」は公的年金の平均月額や男女差がどのようになっているのか《平均額》を確認します。