老々介護は「増え続けている」と思われがちですが、厚生労働省「2025年国民生活基礎調査」の一次資料を確認すると、65歳以上同士の割合は63.5%から61.9%へ低下した一方、75歳以上同士は35.7%から37.1%へ上昇するという逆転現象が起きています。同居の主な介護者は配偶者が最多で、終日介護では6割を超えることも判明。世帯構造の変化という背景データとあわせて、負担を減らす具体的な相談先まで整理します。
この記事のポイント
- 老老介護とは、介護する人・される人がともに65歳以上である状態を指します
- 2025年調査では「65歳以上同士」は61.9%に低下した一方、「75歳以上同士」は37.1%に上昇しています
- 同居の主な介護者は「配偶者」が最も多く、終日介護の負担も配偶者に偏っています
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「要介護者等」と「同居の主な介護者」の年齢組み合わせの推移を確認しましたが、次のページでは同居の主な介護者の続柄別構成割合を確認しましょう。