「介護費用はいくらかかるか」という疑問に対して、平均額だけを見て安心してしまうのは危険です。実際の費用は、要介護度によって大きく変わります。要介護1と要介護5では、利用できる介護保険サービスの上限額そのものが何倍も違うため、同じ「介護費用」という言葉でも、想定しておくべき金額の桁が変わってくることがあります。要介護度別の費用目安を、公的資料にもとづき編集部が整理します。
この記事のポイント
- 在宅介護の費用目安は、要介護度ごとに定められた「区分支給限度基準額」の1〜3割が自己負担の上限です。
- 要支援1(月額約5万円が上限)と要介護5(月額約36万円が上限)とでは、利用限度額に7倍以上の差があります。
- 限度額を超えて利用した分は、介護保険が適用されず全額自己負担になります。
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在宅サービスの利用限度額を確認しましたが、次のページでは施設介護での要介護度別の違いを確認しましょう。