「もう7万円の給付金をもらったから、年金生活者支援給付金は関係ない」——そう思い込んでいる人がいるとしたら、それは誤解かもしれません。この2つは、金額の水準こそ近いものの、まったく別の制度です。逆に、「年金生活者支援給付金をもらっているから、7万円給付も自動的にもらえるはず」という思い込みも同様に誤解です。2つの制度の関係を正確に理解しておくことが、混乱を防ぐ第一歩になります。
この記事のポイント
- 「7万円給付」は令和5年度に実施された住民税非課税世帯向けの一時金で、すでに受付を終了しています。
- 年金生活者支援給付金は、年金受給者に向けて現在も続いている月額の継続的な上乗せ制度です。
- 通帳への記載も異なり、年金生活者支援給付金は年金と同じ日に、別々の振込として記帳されます。
Check!
金額が近く見える理由を確認しましたが、次は実施主体・根拠法という制度そのものの違いを確認しましょう。