公的年金に上乗せして支給される老齢年金生活者支援給付金は、65歳以上で所得などの要件を満たす人を対象とした制度です。2026年度の基準額は月額5620円ですが、実際に受け取っている方の平均は月額4146円(2025年3月時点)となっています。対象となった場合でも請求書を提出しないと支給が始まらないため、ご自身が当てはまるかどうかを確かめておきたいところです。
この記事のポイント
- 年金生活者支援給付金は、年金収入やその他の所得が一定の基準を下回る年金生活者を支える仕組みとして2019年に始まりました。支給は2カ月に一度で、公的年金に上乗せされます。
- 2026年度の給付額は前年度から3.2%の引き上げ。老齢年金生活者支援給付金の基準額は月額5620円で、この金額どおり受け取れる場合は1回の支給で約1万1000円、年額では約6万7000円になります。
- 支給が始まるのは請求書を出してからです。すでに年金を受け取っている人で新たに対象となった場合は、毎年9月1日以降に請求書が順次送られます。
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次のページでは、「老齢年金生活者支援給付金」はどんな方が対象になるのか《支給要件》を確認します。