理由をきちんと伝えさえすれば、相手もそうそうくらいついてはきません。もし「じゃあ一緒にお弁当にするよ」などと食い下がられた際には、「実は今やりたいことがある」などと、自分の趣味や勉強していることなどを話してみるのもよいでしょう。

SNSの発展もあり、今はどこにいても気の合う仲間と気軽につながることができます。無理して愛想笑いをしながら頷くだけの時間を捨て、自分の好きなことに没頭できる時間を確保していきましょう。

いつものメンバーから急に抜けることで角が立つようなら、休憩時間の終わる10分前に「ちょっと一曲聴いてから仕事に戻ろうと思います」など、接している時間を徐々に減らすのも効果的です。

まとめ

おひとりさまが恥ずかしいことではなくなった今、気の合わない人と無理に一緒にいる必要性も薄れてきました。また、趣味や興味の分野も広がりをみせているため、リアルでつながる人とは最低限の付き合いをし、ネットなどを活用して自分と同じものを大切にする人とのつながりに重きを置くこともできるようになってきました。

人に合わせて心を疲弊させるよりも、相手を傷つけず程よい距離感を保つことで、自立したおひとりさま女子を目指してみてはどうでしょうか。

LIMO編集部