海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回ご紹介するのは、海外で動物保護活動を行っている「The Asher House」のInstagramアカウント「@theasherhouse_」の投稿。
今回は、飼い主と一緒にいられなくなって保護されたダックスフンド2匹が、新たな幸せを目指して歩み始める様子を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で5万5000回再生、約8290件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬・猫のおやつ代は月平均いくらかについても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
- ホスピスへ入所した飼い主に代わり、保護された仲良しのダックスフンド2匹
- 離ればなれにせず、一緒に迎えてくれる新しい家族との出会いを目指す現在
- お迎えを考える前に。犬・猫のおやつ代は月平均いくら?
1. 【飼い主と一緒にいられなくなった2匹の犬】2匹で新たな幸せを探すことに
海外のSNSで、飼い主がホスピスへ入所したことをきっかけに保護された2匹のダックスフンドが、新しい家族との出会いに向けて歩み始めた様子が話題となっています。
保護されたのは、7歳のチェスターと、もうすぐ1歳になるシャーロット。 2匹を預けに来たのは、飼い主の女性の親友夫婦でした。
親友によると、女性はわずか1週間前までキャンプを楽しむほど元気だったものの、突然体調を崩して病院を受診した結果、大きな腫瘍が見つかり、肺やリンパ節へ転移したがんと診断されたそうです。その後、ホスピスへ入所することになりました。
親友夫婦は大型犬を飼っているため2匹を引き取ることが難しく、安全に暮らせる場所を探すことを決断したといいます。
現在、2匹は新しい環境で生活を始めており、今後は仲の良いペアのまま新しい家族を募集する予定です。
ネット上では、突然の出来事に見舞われた女性や親友夫婦を気遣う声が相次ぐとともに、2匹を受け入れた保護団体への感謝の声も広がり、新しい家族との幸せな出会いを願う温かい応援が集まっています。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
今回の記事で特に印象的だったのは、2匹の飼い主の女性が愛犬たちの行き先を信頼できる人へ託し、安心した気持ちで送り出せたことです。愛する犬や猫と暮らしていると、「自分が最期まで面倒を見る」と考えますが、病気や事故など、突然お世話が難しくなる可能性は誰にでもあります。そのため、万が一のときに愛犬を誰へ託すのか、事前に家族や信頼できる知人と話し合っておくことは、とても大切な備えの一つです。
普段からかかりつけの動物病院や持病、服薬内容、好きな食べ物や苦手なことなどをメモにまとめておくと、引き継ぐ人の負担を減らし、愛犬も安心して新しい環境へ移行しやすくなります。近年は「ペット信託」や、飼い主に万が一のことがあった際の引き取り先を支援する制度を設けている自治体や団体もあるため、一度調べてみるのもいいかもしれません。
今回のような出来事は決して考えたくないことですが、愛犬を大切に思うからこそ、もしもの備えについて考えておくことも大切な愛情の一つです。日頃から家族で話し合い、安心して愛犬を託せる環境を整えておきたいですね。
2. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?
厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳」、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。
ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。
同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。
ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。
3. 今読まれている【小泉 柚乃のおすすめ記事】3選
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参考資料
小泉 柚乃

