海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしている@mbwa_wa_africaさんのInstagramアカウントの投稿。

交通事故で大ケガを負った犬が、適切な治療と丁寧なお世話によって回復していく姿を動画で紹介してくださっています。

執筆時点で1400回再生、約70件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、犬猫の入手経路や経費の現状についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. サクッと読めるダイジェスト

ライター 日野 いとり
車に轢かれて大ケガを負ってしまったメス犬のモモ。彼女の状態はとても悪く、脳外傷・顎の骨折・股関節の骨折・体はノミだらけ…。
治療では痛みを和らげる鎮静剤が使われ、自力でエサを食べることもできないモモに管を通して栄養を与える日々が続きます。
おそらく運動機能に長期的に影響を及ぼすだろうと診断されていますが、ゆっくり少しずつ回復していくモモの姿に深く感動する動画となっています。頑張るモモの姿をご覧ください。
ココがポイント
  • 交通事故で大ケガを負ってしまったメス犬「モモ」。自力でエサも食べられない状況
  • 治療を受け、管で栄養を与え、リハビリをして少しずつ回復していくモモの姿に感動
  • 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

2. 【交通事故で大ケガを負った犬】脳外傷、顎の骨折、股関節の骨折…

海外のSNSで話題になっているのは、交通事故で大ケガを負った犬が治療を受けて少しずつ回復していく様子を記録した動画です。救われたのはメス犬の「モモ」。

幸いなことに事故に遭った時、その状況を見ていた人がすぐに獣医に連れて行ってくれました。

彼女の状態は脳外傷、顎の骨折、股関節の骨折。さらに体はノミだらけ…。

治療では最初の数日間は痛みを和らげ、体が回復する時間を確保するために鎮静剤も投与されました。

3. 【自力でエサも食べられない状態】管で栄養を与えられるモモ

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DYzgCPwtzz0/" target="_blank">@mbwa_wa_africa</a></u>

出所:@mbwa_wa_africa

自力でエサを食べることもできないモモに1日に数回、管で栄養を与えます。

お風呂にも入れてもらい、ベッドで横になって体を休ませるモモ。

少しずつ時間をかけて、彼女はゆっくりと回復していきました。

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DYzgCPwtzz0/" target="_blank">@mbwa_wa_africa</a></u>

出所:@mbwa_wa_africa

目を覚ましたモモは元気な姿で動き始めました。

表情も明るくなり、周囲の状況にも敏感に反応するように!ぐったりしていた姿と比べると驚きの回復力ですね!

4. 【ゆっくり回復しているモモ】自力で立ち上がれるように!

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出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DYzgCPwtzz0/" target="_blank">@mbwa_wa_africa</a></u>

出所:@mbwa_wa_africa

 ゆっくり回復しているモモは、ついに自力で立ち上がることができるようになりました。

ただし獣医からは「おそらく運動機能に長期的な影響を及ぼすだろう」と診断されており、まだしばらくは集中的な治療とリハビリは必要です。

しかし愛情を持ってケアしてお世話してくれる人がいればもう何も心配いりませんね。

コメント欄を見ると

  • 「胸が張り裂けるような話ですね。彼女を助けてくれてありがとう!」
  • 「彼女のお世話をしてくれて本当にありがとうございます」

など、モモに対する適切で温かなケアに感動しているコメントが寄せられていました。

これからどんどん回復して、元気に過ごせることを祈りたいですね。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。 

5. 著者からの一言コメント

ライター 日野 いとり
大ケガを負ってぐったりしていた姿を見て胸が痛みましたが、回復して自力で立っている様子にホッとしました。放置されていたらどうなっていたか分かりません。手を差し伸べて助けてくれる人がいて、本当に良かったなと思います。

6. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?

厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳」、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。

ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。

同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。

ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。

獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給与とリアルな待遇」
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参考資料

 

日野 いとり