「春だけでなく、春から秋まで長く咲く花があったらなあ……」
そんな悩みを解決してくれる花は、「フロックス オープニングアクト」という多年草です。

まるで誰もが憧れる桜のような美しさを持つ素敵な花です。もちろん、桜に負けない咲き方も魅力です。

現在はInstagramで5万人以上のガーデニング仲間とつながっている、園芸歴約25年の経験をもとに、テレビCMの撮影舞台に使われたこともあるわが家の庭で咲く姿とともに紹介しますね。

1. フロックス オープニングアクトのここがすごい!春から秋まで、まるで桜のような花姿

フロックス オープニングアクト(PW)1/4

フロックス オープニングアクトの著者撮影写真

著者撮影

フロックス オープニングアクト(PW)は、多年草でありながら春から秋まで何度も花を咲かせます。その花はまるで桜のような姿で、長く花を楽しむことができます。

わが家の庭では、真夏も余裕で越すことができ、冬はマイナス30度でも耐えられる強さがあります。

多くの多年草は、春だけ花が咲いて、あとは葉を楽しむというものが多いですが、この花は別格。一度植えれば毎年楽しめるので、コスパも最高です。

多年草なのに四季咲きするという品種はとても貴重だと思います。この品種の中でも「ピンクアドット」というものが四季咲き性です。他の色は少し返り咲く程度なので、実際に育ててみた経験をもとにおすすめするなら、やはりピンクアドットです。

2. 花色と大きさ|おすすめは桜のような「ピンクアドット」

初夏から夏のフロックス オープニングアクト満開の様子2/4

初夏から夏のフロックス オープニングアクト満開の様子の著者撮影写真

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フロックス オープニングアクトの中でもおすすめの「ピンクアドット」は、花びらがまるで桜のように美しい花。そんな花が春から秋まで楽しめるなんて、とてもお買い得だと思いませんか。

その背丈は、70cm近くまで伸びます。花壇に植えるなら後方がおすすめですが、単独でも鉢植えにしてもとても映える花です。別の花で大きさを例えるなら、近年ホームセンターや園芸店でもよく目にするようになった「ラナンキュラスラックス」に近いサイズ感に育ちますよ。

3. 植え付けとお手入れは驚くほど簡単

フロックス オープニングアクトのロマンス。このピンクの花は、真夏の間は少し休むかも3/4

フロックス オープニングアクトの新色。このピンクの花は、真夏の間は少し休むかもの筆者撮影写真

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フロックス オープニングアクトの植え付けは秋がおすすめ。秋に植えてしっかり根を成長させることで、春からモリモリと花を咲かせることができます。苗の販売時期(8月下旬~11月中旬)に、チェックしてみてくださいね。

お手入れは、満開が終わったら半分くらいの高さに切り戻すだけ。この繰り返しにより秋まで何度も満開を楽しむことができます。

特別なお手入れはあまり必要なく、花壇などの地植えなら環境になじんでしっかり根付けば水やりも不要になります。鉢植えでも普段のお世話は水やり程度で、多年草なので何年も楽しめるところがポイントです。

わが家の庭で育てている鉢植えは、1年目は8号鉢でそのまま冬越し、翌年もそのままでした。3年くらいは8号鉢に植えっぱなしでも問題なく咲いてくれると思います。鉢増し、または土の入れ替えは3、年をめどに行うのがおすすめですよ。

4. まとめ

フロックス オープニングアクト4/4

フロックス オープニングアクトの著者撮影写真

著者撮影

今回は、まるで桜のような花びらが美しい多年草「フロックス オープニングアクト」をご紹介しました。

花びらがきれいで、何より四季咲き性かつ多年草なので、一度植えたら毎年ずっと楽しめる優れものです。秋に苗が販売され始めますので、気になった方はお試しくださいね。

5. mappysgardenのひと言コメント:「フロックス オープニングアクト」香りの良さも魅力です!

mappysgarden
多くの多年草が春のみ開花するのに対し、春から秋まで繰り返し咲いてくれるのが魅力の「フロックスオープニングアクト」。
暑さ寒さに強く、お手入れはほぼ切り戻しと水やりだけとローメンテなのも魅力。
美しい花にプラスして、香りも楽しめるのも魅力です。秋に庭に植えて、または玄関先やベランダに鉢植えで楽しんでみてくださいね。

※本記事の情報は執筆時点(2026年9月4日)のものです。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境によって異なりますので、ご注意ください。

参考資料

mappysgarden