5. 特定外来生物に指定されているガー
ガーは、細長い体と長く伸びた口先が特徴の魚です。種類によっては大きく成長し、成魚になると1メートルを超えるものもいます。
日本では観賞魚として流通していた時期もありますが、ガー科の全種と交雑個体は、2018年から特定外来生物に指定されています。
特定外来生物は、飼育や運搬、販売、譲渡、野外に放つことなどが原則として規制される生き物です。
身近な水辺でガーとみられる魚を見つけた場合は、むやみに触ったり捕まえたりせず、自治体や施設の管理者などに情報を伝えると安心です。
上野公園の不忍池にガーおって草
— う (@_1O69) August 4, 2026
あらかわさん頼んだ pic.twitter.com/qlXifTQMBh
6. 著者からの一言コメント
不忍池の水中に大きな魚がいる様子は、写真で見てもかなりのインパクトがありました。普段見慣れている鯉よりも大きく見える魚が足元にいたら、思わず立ち止まってしまいそうです。
身近な公園の池でこうした生き物を見つけると驚きますが、同時に外来種や飼育生物の放流について考えるきっかけにもなりますね。何気ない通勤途中の発見から、多くの人が関心を寄せた投稿でした。
7. 観賞魚用品の出荷金額 1位はポンプ・濾過・水質調整関連商品
ここからは記事の話題にちなんで観賞魚用品の出荷額に関する統計についてご紹介します。
一般社団法人日本ペット用品工業会が、同・工業会会員企業やペット用品関連メーカーを対象に行った「ペット用品産業実態調査」によると、2024年度(2024年4月1日~2025年3月31日)における観賞魚用品の出荷金額の合計は166億600万円という結果になっています。
カテゴリー別の出荷金額は、多い順に以下のとおりです。
- ポンプ・濾過・水質調整関連商品(59億9900万円)
- フード(44億1300万円)
- 水槽・関連用品(37億5700万円)
観賞魚を育てる際に必要な「ポンプ・濾過・水質調整関連商品」が首位に、2位にはフード、3位に水槽・関連用品が続きます。
今回はXで話題になっている「不忍池で目撃された大型魚」をご紹介しました。
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参考資料
清水 涼