5. 化石の正体は、約3000年前に絶滅した生き物?

東京駅で見つけた化石は「ハルパクトカルシヌス」または「パレオザソソプシス」か「パレオカルピリウス」というカニの祖先なのだそう。

地中海沿岸をはじめとした浅くて暖かい海で生息していましたが、約3000万年前に地球の気温が急激に下がると、環境に順応できず絶滅したようです。

主に、エジプトからイタリアで産出される石灰岩に含まれており、状態が良好なものは高い人気を集めている、とのこと。

アンモナイトと比べて気付かれず見落とすことも多いそうなので、貴重な光景かもしれませんね。

6. 著者からの一言コメント

東京駅で化石が見られるなんて思いも寄らなかったため、とても驚きました!

約3000万年前に絶滅したカニの祖先ということで、歴史ロマンを感じられますね。

東京駅を訪れた際には、ぜひ化石を探してみたいと思います。(ライター 渋澤コン)

7. 東京都の2025年の観光消費額について紹介

ここからは、記事の話題にちなんで東京都の観光消費額についてご紹介します。

東京都産業労働局「2025年東京都観光客数等実態調査」によると、2025年の都内観光消費額は前年比6.9%増となる過去最高の約10兆1297億円に達しました。

内訳としては、外国在住者による消費が前年比14.9%増の約4兆5,534億円と急速に拡大し、全体の伸びを大きく牽引しています。

日本在住者全体では前年比1.1%増の約5兆5763億円となり、そのうち道府県在住者が前年比4.0%増の約3兆4836億円、都内在住者が前年比3.3%減の約2兆927億円という結果でした。

都内在住者の消費はわずかに減少したものの、依然として2兆円規模を維持しており、インバウンドの好調さと併せて手堅い観光需要が示されています。

今回はXで話題になっている「東京駅で発見した“予想外の化石”」をご紹介しました。

参考資料

渋澤 コン