4. ラーズ・ヌートバーの年俸は「535万ドル(約8億4000万円)」
ラーズ・ヌートバー選手のMLBデビュー年からの年俸推移は以下の通りです。
- 2021年(セントルイス・カージナルス):57万5000ドル(約6000万円)
- 2022年(セントルイス・カージナルス):70万6200ドル(約9000万円)
- 2023年(セントルイス・カージナルス):73万2400ドル(約1億円)
- 2024年(セントルイス・カージナルス):245万ドル(約3億7000万円)
- 2025年(セントルイス・カージナルス):380万ドル(約5億8000万円)
- 2026年(カージナルス→ダイヤモンドバックス):535万ドル(約8億4000万円)
※契約当時の為替レート(各年の年間平均レート)で計算
ドラフト8巡目指名から努力と情熱でメジャー定着を果たしたヌートバー選手。年俸調停権を得た2024年以降、主力としての貢献度が高まるにつれて年俸も順調な右肩上がりを見せています。
2026年シーズン開幕前には単年535万ドル(約8億4000万円)で契約を締結。2026年8月にダイヤモンドバックスへ移籍したことで、残りシーズン分の年俸(約150万ドル)はダイヤモンドバックスが引き継いで支払う形となります。
ヌートバー選手は2027年シーズン終了後まで球団の保有権(コントロール権)が残っており、単なる短期レンタル補強にとどまらず、来季以降の主力としても期待されます。
5. スポーツトレンドウォッチャーのひとこと

2023年のWBCで日本人のハートを掴んだヌートバー選手は、Zoffや森永製菓などの日本企業を中心に数々のスポンサー契約を結んでいます。
そのオフ・フィールド収入は年間10億円規模に達すると推計されており、選手としての基本年俸に匹敵する影響力を誇ります。
メジャーリーガーのスポンサー収入といえば、大谷翔平選手の約1億2500万ドル(約190億円)という異次元の金額が目立ちますが、他のメジャーリーガーの多くが数億円程度にとどまる中、ヌートバー選手は間違いなく球界トップグループの一角を占めています。
WBCが一過性のブームに終わらず、現在も契約が継続している点は見逃せません。彼の明るく爽やかなキャラクターや、母・久美子さんの存在などが持つ独自の魅力は、日米の企業から高いニーズを維持し続けています。
今回のダイヤモンドバックス移籍によって露出や注目度がさらに高まれば、プレー面だけでなく広告タレントとしての価値も一層飛躍することになりそうです。
参考資料
大蔵 大輔