海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、タイを中心に活動する動物保護団体「Happy Doggo」のナイルさんのTikTokアカウント「@happydoggoniall」の投稿。
首にひどい傷を負いながら街をさまよっていた犬が保護され、安心できる場所で穏やかな表情を見せる姿を動画で紹介しています。
執筆時点で7700回再生、約680件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、レスキューされた動物たちの回復に欠かせない存在である獣医師や動物看護の年収についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. この記事の3つのポイント
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街をさまよっていた犬は、首にただれたように広がる大きな傷を負っていた -
レスキューに助けられ、犬はやっと落ち着いて休める場所を見つけられた -
「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?
首にひどいケガを負いながら街をさまよっていた犬が保護され、温かいお世話や専用のベッドで少しずつ心を開いていく姿は多くの人の胸を打ちます。
さらに記事の後半では、こうした動物たちの命を救う獣医師や動物看護師の平均年収といったリアルな経済事情や現場の課題についても分かりやすく解説します。
2. 【ぽつんと一人でいたジンボ】エサをあげても拒否
海外のSNSで話題になっているのは、首にひどい傷を負いながら、一人街をさまよっていた犬が保護され、安心できる場所で穏やかな表情を見せる様子です。犬の名前は「ジンボ」。
レスキューは街中で一人ポツンと座り込むジンボを見つけ、まずはエサを与えて様子を見ます。
ところが、ジンボは警戒しているのか、口をつけようとしません。
近づいてよく見てみると、首には大きくただれた傷が広がり、赤く腫れあがっていました。
出血も見られ、長い間適切な治療を受けていなかったことがうかがえます。
3. 【体を綺麗にする】首元には青い布も
スタッフはすぐにジンボを保護し、まずは体を洗ってきれいにします。
洗われている間も暴れることなく、大人しく身を任せていました。
水色の布は傷を圧迫しないよう、首元にそっと巻いてあげます。
すると、出会った時とは違う穏やかな表情を見せたのでした。
4. 【自分のベッドに少し戸惑う】落ち着いて休める場所を見つけたね
首の傷が治るまで、まだ長い時間がかかりそうです。
でも、ジンボはもうひとりじゃありません。
ベッドに連れられると、最初は戸惑ったように端に腰を下ろしていましたが、その後はゆっくりベッドの中央に移動し、くつろいだ様子を見せました。
ようやく、落ち着いて休める場所を見つけられたようです。
コメント欄を見ると
- 「ここからジンボの人生が始まるんだよ」
- 「ジンボは今、安心して回復し、たくさんの愛情を受けられる最高の場所にいるね」
など、ジンボに優しい声をかけるコメントが多く集まっていました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
5. 著者からの一言コメント

動画で見ると、ジンボの傷がとても痛々しく、胸が締め付けられます。
自分のベッドに案内されたときは、どこに身を置いていいのか分からない様子で、遠慮がちに布の端に座る姿からは、戸惑いと不安が伝わってくるようでした。
レスキューに促され、ベッドの真ん中で体を預ける姿を見てホッとしました。
6. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護の年収はいくら?
厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の「平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳)」、動物看護従事者の「平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)」です。
ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の「愛玩動物看護師」国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。
動物医療を支える現場の詳しい勤務実態や給与に対するリアルな満足度は「獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給料とリアルな待遇」」で紹介しています。
参考資料
- 厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」「獣医師」
- 厚生労働省「職業情報提供サイト job tag」「動物看護」
- 一般社団法人 日本動物看護職協会「動物看護師の勤務実態に関するアンケート調査」
- @happydoggoniall
八木 七音



