寝苦しい熱帯夜が続き、夜中に何度もエアコンのリモコンへ手を伸ばす季節。暗い中で手探りするうちに、枕元がごちゃついてきた、という方はいらっしゃいませんか。
DIYテクニックを発信しているInstagramerが、セリアの固定フックなどを使って、ベッドの隙間を「見えない収納」へと大変身させて、Instagramで話題になっています。
動画を投稿したのは、「@n_sheila_」さん。
投稿された動画は執筆時点で約5万5000回再生されるなど注目を集めています。
そこで、LIMO編集部は「@n_sheila_」さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. この記事の3つのポイント
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セリアの固定フックとワイヤーラティスで作る隙間収納 -
ベッドと壁の間に正面から見えない収納スペースを確保 -
DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
2. 【100均DIY】セリアの固定フックで「見えない収納」を作る
「@n_sheila_」さんは、プチプラアイテムの活用法を発信しているInstagramer。
「簡単プチプラ」をテーマに、100均アイテムを活用したDIYや収納アイデアも紹介しています。
今回の動画では、セリアの固定フックなどを使って、ベッドの隙間に「見えない収納」を製作する工程を紹介しています。
ベッドの周りでは、ティッシュやリモコン、メガネなど、就寝前後に使いたいものが増えがちですが、その置き場に困ることはありませんか。
とはいえ、ベッドと壁の間に細い隙間があっても、そのままでは収納としては使いにくいですよね。
この細い隙間が、セリアのアイテムを使って、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
3. 【ビフォーアフター】セリアのアイテム→見えない収納
こちらがビフォーアフターの画像。
ベッドと壁の間に、正面からは見えない縦長の収納スペースが出来上がりました。
上部には小型のカップとメッシュラック、下部には深型のワイヤーラックが配置されています。
小物を用途に合わせて分けられるため、必要なものを探しやすくなりそうですね。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
4. 【100均DIY】固定フックにワイヤーラティスを掛ける
まずは、セリアの石膏ボード用固定フックと白いワイヤーラティスを用意します。
この固定フックは賃貸の壁でも使えるものですが、今回はベッドの側面に取り付けます。
つづいて、セリアのワイヤーラティスを固定フックへ掛けます。
このワイヤーラティスが、複数のラックや小型カップを取り付ける収納の土台になります。
ベッド脇に設置したワイヤーラティスに、ワイヤーラックや整理カップなどを掛けていきます。
収納するものの大きさや、ベッドで横になった状態での手が届くかどうかなどを考えて、設置するラックの種類や位置なども調整できるのがポイントです。
最後に収納がベッドと壁の隙間へ収まり、正面から見えない位置になっていれば完成です。
はたして、@n_sheila_さん家のベッド周りは、どのように変身したのでしょうか?
5. 【100均DIY】ベッド周りに「見えない収納」が完成
DIY後は、ベッドと壁の間に、ベッド周りの小物をまとめられる「見えない収納」が出来上がりました。
体温計やメガネ、リモコン、ティッシュなどを種類別にまとめて収められるため、必要なときに探す手間を減らせそうです。
収納全体はベッドの側面に隠れているため、正面から見たときには目立ちません。
サイドテーブルなどの家具を置かずに、これまで使われていなかった細い隙間を活用できる点も魅力的ですね。
@n_sheila_さん、掲載のご許可をありがとうございました!
6. 著者からの一言コメント
7. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。
7.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。
7.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。
7.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料
松村 ダニエル

